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価値を決めるのは

※この記事は2024年2月に社内向けに発信したものを社外向けに書き直したものです。

私、大好きな番組があります。
テレ東を代表する長寿番組、「開運!なんでも鑑定団」です。
私もだよ!って方はスタンプをお願いします(笑)

1994年から放映されているので、ちょうど30年の節目。
毎週録画かTVerで鑑賞しながらお酒を飲むのが、至福の時間です。

なぜ好きなのか…
そもそも芸術・ものづくり(特に陶芸)が好きなんですが、
依頼人が持ってくる品々が面白い。
古美術、現代アート、玩具、真剣、石(隕石とか)、スポーツ選手のサインとか、多岐にわたる。

更にはこの一つひとつの依頼人、依頼品に、ストーリー、ドラマがあるんですよね。
「実は嫁には内緒で…」とか「裏庭で使っていたものなんだけど、長く大切に使ってて」とか
「退職金をすべて叩いて買っちゃいました」とか…

何故この人はこんなもの(失礼)にこれだけの金をかけて手に入れようと思ったのか、とか色々考えちゃいます。
そういうドラマを見せつけられながら、鑑定額を予想するのが大好きです。笑

あと、偽物だったりして金額が全然本人評価額に満たなかった時…
「でも、大切になさってくださいね(主にby中島先生)」という声掛けに
「家宝にします」「これから大事にします」という、このやり取り。

いいですよねー。

中島先生はいつも良いお仕事(コメント)をなさる。
なんかその物自体の市場価値は無くても、
依頼人にとってはめちゃくちゃ想い入れがあって、ドラマがあって、
他者にはわからない価値を感じている。

周りがどう言おうと、価値を見出していくそのやりとりに、
度々感動をしています。

価値の感じ方は人それぞれ。
クライアントワークの場合、お客様に評価していただくわけですが、
付加価値を上乗せして、サービス提供し、貢献し続けていきたいですね。

なんでも鑑定団はテレ東にて、毎週火曜 夜8時54分放送!
いつか出演するのが夢。


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