チームを創る
※この記事は2023年7月に社内向けに発信したものを社外向けに書き直したものです。
社内通信の順番が回ってくるのに2~3か月かかるので、
経営や事業、組織について、役員目線で感じたこと、見聞きしたことを
コンスタントに発信していこうと思います。
昨日の採用面接で”チームに飢えている人”がいました。
私もその部類の人だったので、過去の話でそれはそれは盛り上がり、
互いにとても共感を得ることができました。
私も2社目のアデコの時にチームに飢えていて、
「チームで仕事ができるところないかな~」と思っていた矢先に
出会わせて頂いたのが今の会社でした。
内定承諾後に代表にどんなチームを持つことになるのか、
聞いてみたところ「あなたのためにUnit作ったから」と言われて、
蓋開けてみたら1人のチーム。笑
今となっては笑い話ですが、当時はかなり動揺したのを覚えています。
で、そこから半年間、辛く長いゴールの見えない新規開拓営業期間を過ごすわけですが、
採用人事(採用未経験)が入ってきてくれて、
採用しながら営業しながらやっていこうとなったのが、2022年1月。
そこから1人、2人…5人、10人とコンサルたちが入社をしてくれて、
気が付けば40名体制になっていました。感謝しかないです。
こういう話を周りにしている中で、
「あ、チームは与えられるものじゃなくて、創るものだったのか」
と、ふと気づくことができました。
同時に”環境は与えられるものではなく自ら創るもの”というのも
身をもって体験することができました。
エンジニア、コンサルタントの方々の中には、1人のPJに参画されている方もたくさんいると思います。
チームで仕事がしたかったのに、と不安や不満を感じながら日々奮闘しているメンバーも世の中にはたくさんいます。
でも、環境は変えられます。
ご自身の現場の拡大の余地はゼロでしょうか?
ご自身でできることはすべてやったでしょうか?
営業が普段相対することができない現場の責任者やPMたちと
コミュニケーションが取れるのは、エンジニア・コンサルタントです。
会社が現場拡大路線を目指す中で、PJ内での情報が何よりも貴重です。
今一度、振り返っていただくと良いかと思います。