オーボエレッスン #64・65

 2月分レッスンの記録です。
コロナ感染者数が急激に伸びたため、しばらくお休みしていました。
少し落ち着いては来ましたが、依然として多いままですねぇ(^_^;)

#64

 久しぶりのレッスン。
間が空いたので、音出しのときに私がどんな音を出すのか、先生に緊張感が走ったのが分かりました(^_^;)
以前の緊急事態宣言明けが酷かったですからねw
でも普通に吹けて一安心。

 前は運動してなさすぎて体もガッチガチに固まっていたので余計にダメでした。だから学習して毎日軽い運動をするようにしているのが良かったみたいですね。

 さて、まずはHINKE 練習曲№4の総仕上げです。
通しで吹いてみて、合格をもらえました。
「OKだけど、細かいところを言わせてもらうと」と、言われたのが、

■4小節目真ん中のレで終わり、5小節目は低いソから始まるところ。
高い音で終わり、次低い音から始まるときは、低い音を大きめに吹かないと、前音よりも小さく聴こえてしまう。

■37~40小節、41~44小節は問いかけと、その答えの関係にある。
37~40小節はfでリッチに問いかけを。
41~44小節はmpなので、問いかけから2段階落とし、清楚な感じで答える。

だそうです。
そんなん分かるか~い(^_^;)
奥深いですね。譜読み。

 続いて練習曲№5を聴いてもらいました。
26小節目の休符の長さをミスっていた以外はOKだったので、引き続き練習してくるよう言われました。

 ポイントとしては、

■12小節目後のダブルバーで場面転換。

■17小節目から調が変わるのを意識して吹く。

■17~21小節間でp→mp→mfと段階が上がっていくが、どこをmpとするかを考える。

(19小節の最初のシ)

■23小節目のdim.も場面転換なので、ここで一旦収めるようにする。

 それから練習曲№7も少し聴いてもらいました。

雰囲気は合っているので、続けてとのことでした(練習曲№6は以前やったので飛ばしです)。

#65

 まずはHINKE 練習曲№5から。
「とても丁寧で安心して聴いていられます」と合格をもらえました。

 続いて練習曲№7。

■少しずつテンションが上ってくるので、しっかりブレスをすること。

■18~19小節間のクレッシェンド・デクレッシェンド間はmpぐらいで。大きくしすぎない。

■39小節目クレッシェンドの途中にブレスが来るところ。
ブレス前の音は16分音符2、3つ分までしっかり吹ききる。
クレッシェンドがついているので、ブレス後のドは前のドよりも大きな音でなくてはいけない。

 とにかくブレスをしっかりしようね!と言われました。

 小刻みに音量調節が入るようになってきて、頭フル回転させないといけなくなってきました(^_^;)ヒェー
でも丁寧に読めていると褒められているので頑張るぞ!

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