SOSトレーニング告知に対する所感~久しぶりのご挨拶を添えて~
お久しぶりでございます。いやはや、まさか3ヶ月近く記事を更新しないだなんて誰が思ったでしょうか。僕自身ですら思いもしませんでした。
えぇ、いきなり言い訳から入りますと4/20に記事を投稿してから魔法同盟は激動に次ぐ激動だったわけでして、リモート砦の実装から登録簿の改変、そして1周年へとやることが山積みだったため記事を書く時間がとれなかったわけでして。
特に大きくプレイ環境が変わったのがTwitterを復帰したタイミングでリモート砦に向けてDiscordサーバーを立ち上げるので意見等を言ってくれないかと招待を受けたことです。そこから頻繁にDiscordを使用したボイスチャット共闘をするようになりまして、共闘を重ねられるとなれば当然僕のことですから「いついつまでに赤本〇〇冊」とそれなりの目標を掲げてしまうので目標達成に向けて共闘しまくる日が続いたわけです。そうこうしているうちに登録簿が改変(個人的には今でも改悪だと思っています)されて、登録簿を埋めるという目標もできはじめて、さらに1周年が近づいてきてるので1周年に向けた目標を設定してそれに向けてひた走ってたわけです。
ほら、記事を書く時間なんて取れっこありません。
でもその間も「あぁ、このことについてnoteにまとめたいな」とか思ったことは多々ありました。そう、脳内ではいくつもの記事を書いていたんです。ただそれを文字にする時間がなかっただけで。魔法同盟の活動をおろそかにして記事を書くわけにはいきませんので。
そんな折についに7月2日に魔法同盟日本リリース&プレイ開始1周年を迎えました。そして1周年ということでファミ通APPに魔法同盟プレイヤーの声をまとめて下さった記事がアップされました。その記事に僕もコメントを提供して掲載されました。
この記事の僕のコメントを読んだある方から「アナタハヤッパリnoteヲカクベキダヨ。モッタイナイヨ。」とのお言葉を頂きました。
1周年までの個人目標を全て無事に達成してやる事がなくツイートすることもなくなった僕は「やっぱそうだよなぁ。」と思いました。僕は140文字の世界よりも3000文字の世界が合っていることは自分でも分かっていますので。
というわけでこれから大型アップデートが来て色々とトピックが増えてプレイスタイルもまた変わっていきそうなので色々と記事を更新していけたらなと考えています。すでに書きたいこといくつかありますし。
挨拶だけ1000文字到達!これがnoteの醍醐味ですね!
SOSトレーニングについての所感
さて、今日未明ついに公式から大型アップデートの告知がされました。おそらくTwitter等を読まずに僕のnoteだけ読んでいるというマニアックなプレイヤーは皆無だと思いますので、この記事を読んでいる皆様はすでに色々なところで情報を漁っているでしょうから内容に関しては概ね把握しているかと思います。
いやぁ、相変わらず斜め上のことをやってくる運営ですね。職業関係ないんかーい、新しい本3種類もあるんかーい、魔法使いチャレンジでは強くならんのかーい、そして何より赤本と巻物使わんのかーい、とツッコミどころ満載でした。
とは言え詳細はまだまだ不明なので何とも言えませんが、現在明らかにされてる情報の中で僕が疑問に思ったのは大きく2点です。
まず1つはフィールド呪文を使用するための集中力(?)はどうやって得られるのか。痕跡をいくつか回収する度に増えるのかとか時間経過で増えるのかとか呪文エネルギーみたいにフィールドに落ちてるのか。
サンプル画像見ると呪文エネルギー以外に数字の表記はないので、おそらく魔法使いチャレンジの鼻糞や修復の呪文みたいな感じで1度使用したらカウントダウンが始まって0になったら使用できるようになる気がします。
いずれにしろ何となくただただめんどくさくなりそうな気もしますが。。
そして今明らかにされている呪文の効果を見ると個人的にはあまり恩恵を受けなさそうだなと思いました。
その場に痕跡を出すよりも移動しながら痕跡を探した方がポートキーや呪文エネルギー補充が捗りますし、痕跡が逃げにくく回収しやすくなると言ってもそのためにその都度呪文をかける方が手間でしょうし回収したい痕跡には強烈な奮起薬を使うのでほぼ1発で回収できますし。
レアの材料を出現させると言っても僕は強烈な奮起薬しか使わないのでユニコーンのたてがみしかいらないですし、そのたてがみもポートキー報酬で大概は間に合います。
唯一期待できるかなというのは魔法薬の効果増量ですかね。強い奮起薬でほぼ痕跡が1発で回収できるくらいまで効果が増えればメリットは大きそうです。あと砦でも奮起薬の効果が増量すれば楽になるので人によってはメリットありそうです。まぁ、今となっては砦で奮起薬を使わない人の方が多いでしょうけど。
なので蓋を開けてみないと分かりませんが、今のところ僕は新しい呪文の効果自体には魅力を感じてないのが正直なところです。
そしてもう1つの疑問が、砦(魔法使いチャレンジ)の必要性です。
SOSトレーニングの追加で新たな本が3種類追加されることが明らかになっておりそれぞれの入手方法はフィールドガイドが痕跡回収時、魔法省マニュアルが登録簿にイメージ登録時、DADAがイベント時と謳われています。
そしてSOSトレーニングのレッスン習得に必要なアイテムはこの3種類の本と禁書のみであり巻物と赤本は使用しないみたいです。
「え?じゃあ何のために砦やるの???」ってなります。
もちろん基礎レッスンを終わってない人も多くいらっしゃるでしょうからその人は引き続き赤本を集めていけばいいのですが、リモート砦が出来て頻繁に共闘をしてきた人は基礎レッスン3職分の赤本を取得してる人が多くいます。
それに禁書をSOSトレーニングで使用するとなると相変わらずサブ職に禁書が注ぎ込むのを躊躇してしまいます。
今明かされている情報だけですと砦をやる必要性がなくなってしまします。
なので魔法省マニュアルのイメージ登録がチャレンジ登録簿のみ対象になるか、砦の報酬でもランダムで新しい本もしくは禁書をランダムドロップしてくれないと共闘のモチベーションが下がる人はかなり出てきそうな気がしています。
そして今回のSOSトレーニングの大枠を見て一番感じたのは、ただこれまでやって来たことを少し楽にするための呪文ばかりで新しいものに対するワクワク感が皆無だということです。
もちろん僕は実績のためにフィールドガイドと魔法省マニュアルを集めてレッスン習得を進めていきますが、それでより楽しくなるということは現状明らかにされている部分ではなさそうだなと。
これまでの魔法同盟は、「痕跡を回収して巻物とルーン石を集める→ルーン石を使って赤本を集める→イベントをこなして禁書を集める→強くなれる」という大筋があって、そこに付随するやり込み要素として魔法使いレベルや登録簿など諸々の実績があったように思います。なので「痕跡回収」「魔法使いチャレンジ」「イベント」この3本柱がそれぞれで楽しめると同時にそれぞれがリンクしているという図式でした。
ところが、RICシステムの導入により登録簿のやり込み感が激減されルーン石も簡単に貯まっていき、リモート砦の実装もあって赤本も簡単に貯まっていく。全体を通してかなり緩い仕様になり3本柱のリンクが弱まっていた状態だったところに、今回のSOSトレーニングの追加で痕跡回収の部分だけがさらに緩くなることになります。新しい呪文で痕跡回収をしやすくするなら魔法使いチャレンジで各職業をさらに強化して難しい部屋を実装するなりして、痕跡回収と魔法使いチャレンジとイベントという3本柱のバランスをとらないとただただ緩いゲームになり飽きてくる人が増えてくるだろうと思っています。
資本主義の法則じゃないですが、魔法同盟の全課金額の8割を担っているのは2割のやり込んでいるプレイヤーだと思っています。その2割の人達のやり甲斐を削ぎ続けていけばこのゲームに未来はないと思っています。
僕は無意味に巻物や赤本を数を伸ばすことに楽しみを見いだせる稀有なプレイヤーなので結局どんな内容でもそこから楽しみを見出していくとは思いますが、魔法同盟をやり込んでいる人達の気持ちを汲んだアップデートになることを今から心から願っています。