追加レッスンについて思うこと
魔法同盟の醍醐味として外せないのが魔法使いチャレンジ(砦)ですが、2/26から開始したイベント「光り輝くもの:失われた愛 第2部」の報酬で得られる禁書にて教授の基礎レッスンを完了した人も多いかと思います。共闘会などで魔法使いチャレンジをやりまくってきた闇祓い及び学者はそれ以前にすでに基礎レッスンを完了していた人がほとんどかと思います。
そりゃそうですよね。レッスンを完了させるのに必要な禁書の数が教授だけ倍くらいあるのですから。そしてその禁書は現状ではイベント報酬でしか入手できないため教授のレッスンを進めようにもどんなに頑張っても運営の匙加減でしかレッスンを進められない状態なのですから。禁書待ちのために基礎レッスンが終わらないのに呪文の本(以下、赤本)だけ持て余していた教授も大勢いたかと思います。
それが前述のイベントでリリース日からの通算で得られる禁書の数が教授の基礎レッスン完了に必要な数に達したわけです。すなわち闇祓い、学者、教授いずれの職業でも基礎レッスンを完了している人が何人もいる状況になったわけです。そうなると気になるのが基礎レッスンの次に来るであろう追加レッスンですね。
追加レッスンは来るのか?
来るか来ないかで言えば当然来ると思います。レッスン習得の実績で金メダルを獲得するにはレッスンを400個終了させる必要がありますが実装されているレッスンは142個です。レッスンプラン完了Ⅰの実績でもらえるのは銅メダルです。ということは最低あと2個のレッスンプランが用意されているわけです。すなわちリリース時から追加レッスンの実装は想定されているわけです。
ではいつ来るのか?今でしょと言いたいところですがいつ来るのか分かりません。間もなく来そうな気もしますが何とも言えません。冒頭で述べたように教授の基礎レッスン分の禁書が配布し終わったこと、先月のアップデート(ver2.10.0)から魔法使いチャレンジでの赤本が著しく稼ぎやすくなったこと、魔法使いチャレンジとは関係ないですがウィザードレベルを上げるXPが稼ぎやすいイベントが立て続けに行われていること(自分がLv60になる前まではバッルフィオの時間延長とか効果3倍といった継続的なイベントはなかったと思います。)、個人的にはこれらのことが何となく「そろそろ追加レッスンやるから基礎レッスン終わらせとけよ!」という運営からのメッセージのような気がしています。なのでそろそろ来るのかなぁと…
こないだまでは4月に来るかなぁと思っていたんですが現状を考えると来なさそうです。コロナの影響でコミュニティデイも延期されましたし他にもあまり外で活動しない様な措置が取られていますので。個人的な予測では5月下旬かなぁと思っています。1周年で来るんじゃないかとも言われていますが、1周年は別の目玉イベントを持ってきてその前に来るんじゃないかなと。
というのもポケモンGOが2016年7月にリリースされて2017年5月にジムシステムが大幅に変更されレイドバトルが開始したからです。魔法同盟も7月リリースですし同じタイミングなのかなぁと。もちろん同じナイアンティックだからと言ってポケモンGOと同一線上で比較するのは安易とも思っていますが。
とは言え社会情勢が深刻化しつつあるので運営の計画も大幅に変更せざるを得ない状況になっているでしょうから現状では予測が全く立たないですね。
追加レッスンはどんな形で来るのか?
これも皆さん色々な予想をされていて面白いです。「禁書も赤本も使わずに新しいアイテムが必要になるんじゃないかとか。全然分かりませんが同じポートキーゲームズが運営しているホグワーツミステリーではそんな感じで追加レッスンみたいなのが実装された時にプレイヤー全員が同一線上からスタートになったと聞いたことがあります。
もちろん実装されてみないとどういう形になるのか分かりませんが、僕は基本的には引き続き巻物、赤本、禁書の3本柱で進めていくんだろうなぁと思います。追加で何らかのアイテムが実装されるとしたら特殊な呪文を習得する時やチャレンジ中に職業を変更できるとかそういう特別な用途かなと思っています。
巻物と赤本はそれぞれ系統ランクとチャレンジランクがアップした際の報酬で得られるものなので、この2つを廃止したらその辺の仕様を大幅に変更しないといけなくなるからです。なのでもしかしたら禁書は追加レッスンでは必要とせずにその代わりにイベントで新アイテムが配布されるようになり禁書は別の入手方法が与えられることはあり得そうですが。
では魔法使いチャレンジはどうなるのか?これも僕は闇の部屋以上に難しい部屋が追加されるのではと思っています。理由としてはデータはあるのに実装されていないであろうチャレンジファウンダブルがいくつもあるからです。2016年9月に出版された魔法同盟のガイドブックを見ると現状実装されている5系統13ページ分のチャレンジファウンダブルの他に6系統15ページ分のチャレンジファウンダブルが画像込みで記載されています。まだ半分以上も未実装ということになります。この辺りが追加レッスンに伴い新たな部屋での報酬として実装されるのではないかと。
またチャンレジ登録簿の右端にある指名手配の写真のようなページも絡んでくる可能性もあります。この辺りも実装されていないのがガイドブックにいくつか載っています。何となくレイドバトルっぽいかなと思っていますが。(魔法同盟でレイドバトルが成立するのかという議論は別として…)
今サブ職業を育てるべきか?
これに関しては何とも言えませんね。皆さん本当に様々です。躊躇なく赤本も禁書も注ぎ込んで育てていってる人もいれば一切使わずに貯めている人もいます。育てるつもりなかったけど我慢できなくなって育て始めたり共闘での職業バランスを考え育て始めた人もいるでしょう。一番大事なのは魔法同盟を楽しむことなので、そのためにそれぞれの楽しみ方でやっていけばいいと思います。
僕はとりあえず追加レッスン用に赤本1000巻物20000禁書100を保持して超過分でサブ職業の闇祓いを育てています。正直、赤本1000冊越えるまではサブ職業にその都度赤本を注ぎ込んでる人を見ると「必要な数は分かってるんだからそれまで貯めてから一気に注ぎ込めばいいのになぁ。いきなり追加レッスン来たらどうするんだろ。」と思っていましたが闇祓いを育ててみると確かに楽しいです。サブ職を育ててる人の気持ちがよく分かりました。近い目標ができることでモチベーションが高まりますね。僕も今は早く闇祓いの攻撃面を最大にしたくてウズウズ(モヤモヤ?)しています。意地でも赤本1000冊は残しておきますがw
ただ、こうなってくると懸念されるのが追加レッスンが来た時にサブ職に赤本禁書を使った人と使っていない人で戦力的な格差ができてしまうことです。そうなると闇の部屋より難しい部屋が実装された時に追加レッスンを一気に進めた人じゃないと攻略が難しくなったりするんじゃないかと。そうなることは分かっていたとしても追加レッスンが進められない人が卑屈になってしまわないか心配です。僕が追加レッスン用の赤本や禁書を確保しているのはそういう気持ちにならない為です。性格的に絶対に卑屈になると思うので…
そう考えると、自分の共闘環境でいち早くサブ職を育てた方が良いという人、もしくは追加レッスンを一気に進めた人と戦力的格差ができてもマイペースに楽しんでいける人以外はサブ職に手を出さない方がいいかなと思います。
追加レッスンの内容次第では闇の部屋Ⅴでもソロで薬なしで周回できるようになるかもしれません。また海外の攻略サイト等ではルーン石レベル10の画像も載っていたりするのでいずれ実装されるかもしれません。そうなれば基礎レッスン分の赤本を稼ぐのなんて今よりもはるかに簡単になります。なので実績のためにサブ職を育てるなら、それからでも遅くないというよりその方が遥かに効率的だと思います。
禁書について
冒頭でも述べましたが、禁書は現状ではイベントの報酬でしか入手できません。各職業分の必要数はリリース時から欠かさずやっている人なら入手しています。そうです、「リリース時から欠かさずやっている人なら」です。つまり遅れて始めた人や諸事情でイベントの報酬を入手できなかった人はリリース時から欠かさずやっている人に禁書の所持数は絶対に追いつけません。
僕がサブ職業に手を出さないのはこの理由もあります。僕自身の魔法同盟のプレイ目標は実績をすべてクリアすることなので最終的には3職ともレッスンプランを全て完了させたいです。まだ赤本ならサブ職業に注ぎ込んで今の所持数が少なくても頑張れば稼げますが、禁書をサブ職業に注ぎ込んでしまうと追加レッスンで禁書が必要だった場合に自力ではどうにもできません。ただただイベントで報酬が得られるのを待つしかありません。
先ほど述べたようにすでにサブ職業に禁書を使っている人とそうでない人とでは、基礎レッスンにおける闇祓い及び学者と教授の必要禁書数の差よりもさらに大きな禁書の壁が生じます。これに関しては希望的観測ですが何らかの救済措置がとられるのではないかと思っています。そうでないと気持ちが萎える人も出てくるでしょう。
じゃあどういう形で禁書を入手できるようになればいいのか?共闘会などでも度々この話題になります。
よく言われている予想は巻物○個と交換できるようになるんじゃないか?というトレード的な機能です。それなりにプレイしてきた人ならば巻物をかなり持て余しているはずなので、それの有益な使い道を望んでいる人も多いでしょうし、おそらく運営にも要望の声はかなり届いているだろうと思います。
僕ももちろんそれを見越して巻物を20000個保持していますし、巻物と何かを交換(もしくは錬金や調合)できる機能は切望しています。ただ、個人的にはその機能で得られる物は赤本や禁書ではなくレベル5以上のルーン石だったり検知器やポーション類でいいかなと思っています。
なぜなら自分がプレイしていて思う禁書入手方法はシンプルに痕跡を回収した時の報酬が最善だと思っているからです。
今でも痕跡を回収した際にランダムで奮起薬やゴールドやアイテムがもらえますが、そこに禁書も加えるのが運営としても手間もかからないしプレーヤーとしても分かりやすいからです。痕跡を回収して系統XPを貯めてルーン石を得て、そのルーン石で魔法使いチャレンジをしてチャレンジランクを上げて赤本を得る。この過程に回収でのランダム報酬で禁書を加えれば色んなバランスがちょうど良い気がします。確率的には今の闇検知器くらいのドロップ率がベストでしょうか。ドロップ率はイベント等で変更したりも簡単にできますし。
以上、全体として何が言いたいというわけではないんですが、ここ1ヶ月くらい追加レッスンについて思うことを項目ごとに述べてみました。特に最後の禁書の入手方法は近々要望を出そうかなと思っています。ここに長々と書いても運営の人がこのページを見る可能性は限りなく低いでしょうから。たとえ要望した形でなくても禁書を何らかの形で自力で入手できるようになれば基礎レッスンを完了してモチベーションが下がっている魔法使いももっとやり込もうと思えるでしょう。
そして僕もますますやる気になるでしょう!