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いきなり始める

大学生活も半ばを過ぎ3年の春休みに入った。ふと、我に返ると今まで自分が形あるものを残してきていないことに気づき、なぜかわからないが悲しくなった。

何か残すか…と思い立ったが吉日だが何を残そう。日記か、いやいや、そもそも私の文字はアラビア文字もしくはミミズが這った後などといわれるほどに汚い、そしてめんどくさい。では、Instagramか、いやこれもない、こんな文章を書く人間はInstagramなどは向いていないだろう。そんなことを思いながらふとGoogleを調べていくとNoteを発見した。これは良い、すごくいい、字は汚くならないしなんといってもキラキラしていない。これに決めた!

だが、何を書くか…今日は先生方にアポを取り、プログラミングを教えてもらうことにこぎつけた。大学院に行くことを考えるとプログラミングをできたほうがいいということで勉強することを決めたが楽しみと不安が渦巻いている。また、素晴らしい後輩と電話で今後の研究について話すこともできた。研究室に関するマニュアル作成やプログラミング講習会の開設などを検討しオープンデータの構築も行うことができそうだ。

個人的にはTOEICの勉強を一応毎日やっており、少しずつだが点も上がってきている。中高時代の英語の状態を思い返すと中々の出来で少し感動さえ覚える。研究に関してもデータを探し見つけたが本をスキャンした形にPDFが出てきたためそれらすべてをパソコンで打ち込む必要があり時間はかかりそうだ。根気強くやっていこう…

家に帰るとご飯を食べ、ゆっくりしていると親友から電話がかかってきた。同郷の友人だが、今は離れた都市に住んでいおりなかなか会うことはできない。しかしながら、よく電話をする。彼の文学や社会に対する考え方は素晴らしいものがあり尊敬している。正直に追いつけない天才だ。そんな彼と真面目な話をしつつ、北の国の将軍が白馬に乗りながら疾走する動画を2人で視聴し爆笑したことで疲れ眠たくなってしまった。

思い返すと良い一日だったなぁ…
そんなことを思いながら床に就いた。


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