今年お世話になったカード20選 2022 Vol.1
今年も #いいねの数だけ今年お世話になったカードを紹介する がチラホラTLに流れてくるようになりました。自分はいいねの数を数えるのが面倒なので、今年も勝手に20選、やっていきます!
去年までのはこちら。
20位:ケンクのアーティフィサー
トップバッターはパウパーにて《ケンクのアーティフィサー》
当初、ワタクシはただ3/3にするだけだと思っていたのですが、なんと飛行まで!
破壊不能アーティファクトランドが飛べる!殴れる!エアリアル!
ジェスカイブリンクで今日も元気に反復横とび
19位:アーラコクラの隠密
現在レガシーで大暴れ中のイニシアチブですが、コモンで一番強いのは多分こいつ。
ジェスカイブリンクで剣呑と使っていたら、ターボイニシアチブなるデッキが登場して黒い子と一緒に禁止されちゃいました。ぐすん。
18位:策謀の予見者、ラフィーン
スタンより、ラフィーンをピックアップ。《帳簿裂き》の影響もあってか、謀議の強さが確認されてからは価格がうなぎのぼりになった、そんな1枚でした。
《光輝王の野心家》と合わせて、デッキの中核となってくれた1枚でした。
ローテ後のスタンは《絶望招来》が支配する、暗黒時代。
絶望招来を打てる黒と絶望招来をカウンターできる青がまず大事。小道サイクルが落ち、トライオームが弧三色しかない(しかもドミナリアではペインランドも一部しか再録されない)という厳しいマナ基盤の中で、どの色の組み合わせが強いか、変に偏ったメタが二転三転したのが今年のスタン事情だったように思います。
その中でエスパーは両方の要素を兼ね備えており、なかなかやれんぞ、と思っていたのですが、、、結果はグリクシス天下に。なかなかわからんものですね。
あと、やびま屋さんのRTキャンペーンで当たって嬉しかったです。(本当にありがとうございました)
17位:風変わりなペット
同じくスタンより。ローテ前は大変お世話になりました。
インスタント速度でアンブロ2体を出せるその能力で、何体ものPWを葬ってくださいました。ありがとう、魚。
いい感じの常盤木カウンターを載せてくるカードがまた出てきたら、もう一度試してみたい1枚です。
16位:忍耐
すでに常連。モダン・レガシーより忍耐。
特に現代のモダンは墓地を参照するカードが多く、ラクドス想起や独創力デッキのリアニルート、もちろんURデルバーの昂揚・発掘と、墓地対策カードの重要性は未だ高いです。
また、今年はモダンのグルールムーンをフルFoil化を達成できた年でもあります。
ライブラリーからわけのわからんカードが飛び出してくる、昨今のモダン事情に少し辟易しており、少し遠のいている現在ですが、また擦り切れるまで使ってやりたいと思っています。
レガシーはGWデプスでの採用ですが、今年はあまり触らなかったので、この順位ということで。
15位:最後のトロール、スラーン
Vol.1 の最後はスラーン。去年は3位だったので、だいぶランクダウン。
元々は当時メタ上位にいた青白コン対策として《探索する獣》の代わりに入れた1枚でしたが、サイトークンを受け止められるスタッツ・能力が馴染んでデッキに定着。
とはいえ、昨今のモダン事情は布告(残虐の執政官)と巨大な飛行クロック(濁浪の執政)が跋扈する環境。そろそろ別の選択肢が欲しい頃合いか。
Vol.1はこの辺で。
つづく。