もけると物語【15:いわて雪まつりとペットの里と夢の中の出来事】
こんな夢を見ました。いや、タイムマシンに乗っていけば間違いなく現実です。ちなみに、夢の中には必ず管理人ピエロさんもいたんです。姿を消す前に言っていた
「ネットで繋がっておりますので」
って、インターネットではなく”夢”ってことなんでしょうかね?tecoの脳と繋がっているようでちょっと怖いんですけど。
夢の中のペットの里
ペットの里は保護犬&保護猫と里人たちが平和に暮らす岩手山麓のピースタウン。もう日本では飼育崩壊や虐待による保護は滅多にありません。ところが、飼い主を失ったペットたちがこのピースタウンへよくやってくるのです。でも、それは悪いことではありません。なぜなら、「ペットの安心信託」によって世界のペットたちは飼い主を失っても安心安全に保護される仕組みが出来上がっていたから。
ピースタウンには保護施設やドッグラン&キャットランはもちろんのこと、猫カフェ、温泉、サウナ、イワナの釣り場、キャンプ場、石窯ピザ工房、お花畑や野菜畑、ペットたちの火葬場(樹木葬)なんかもあるんです。そして四季折々のイベントも今では全世界に広がっています。この10年の間に世界平和は随分近くまでやってきてくれたことになります。そう、もう犬猫どころか、私たち人類までも救われているんです。なぜって?それはね、あなたのじぃじやばばちゃんも余生をペットと共に暮らせる仕組みが出来上がったってことだからです。余生が楽しいってワクワクしません?
夢の中の雪まつり
ところで、2032年も真っ白くて美しい雪が岩手山麓に降り積もりました。毎年2月の一か月間で開催される「ピース雪まつりinいわて」は記念すべき第10回を迎えます。今年のテーマは「世界平和の縮図”ペットの里ピースタウン”へようこそ!」。各区画では世界平和イベントが目白押しです。例えば、クリエイターが暮らす妄想アパートメント「もけると」のオーナーとして、ペットの里タウンに妄想ペンション「もけると」を開業したtecoもテーマに沿ってイベントを企画しました。フェスティバル期間中、ペットに関わるワクワクするような作品を妄想ペンション「もけると」で制作し、そのうち1作品でもピースタウンにプレゼントしてくれたら1か月の宿泊費は完全無料。作品はペットの里オークションやペットの里NFTとして世界中のコレクターが支援も兼ねて購入してくれる仕組みです。正直なところ、1か月間無料っていうのも結構厳しいらしいですが、過去9回の積み重ねで世界はもうペットの里ピースタウンのファンで一杯です。世界各地でペットの里ピースタウンができ始め支援の輪も広がり始めましたからそれで良いしそれが良いわけです。
メインホールでは毎日ピース乾杯で溢れています。保護犬保護猫たちが驚かないような小さな小さなピース乾杯なんですけど、それでもホールや外の銀世界までも幸せで一杯になります。それはもう2032年2月「ピース雪まつりinいわて」も待ち遠しくなるわけです。
夢から覚めても
といった具合の夢だったんだけどね。
管理人ピエロさん、夢の中ではワンちゃんたちに吠えられてビクついたり、ネコちゃんたちに無視されてうなだれたり。でもなんか幸せそうにその場を離れないんですよ。夢の中では小人じゃなかったからってのもあるかもしれないけど。10年後はもけるとの村人たちも小人の呪いから解放されているってことだよね。
夢の中では2023年2月が第1回ってことになるよね。「いわて雪まつりをペットの里で」ってアプリがあるけど、仕掛け人は管理人ピエロさんだったりする?だってアプリの管理人が”teco”さんっていうんだもん。
それ、teco(僕)じゃないよ。
※注※
実在するペットの里さんで雪まつりを計画中です。それ自体は事実で、私もたまにお話を聞きにお邪魔したりしています。関係者の皆さんあっての実現です。素敵なことです。
とはいえ、上記はtecoの妄想です。ペットの里さんに問い合わせても「???」となります。ご興味ある方はペットの里さんの公式サイトの内容をお読み頂き、その内容に沿ったお問い合わせをして頂けると嬉しいです。