ヒロアカ 出久の父親がAFO説。体外受精ならば可能性も?
僕のヒーローアカデミアの終章が色々としんどいので、こちらで吐き出させてください。
本誌・単行本の内容を含んだ妄想なので、ネタバレありです。
ついにデクvsAFOですね。
絶対キツイ精神攻撃をしてくると思うのですが、
・デクはもともと無個性ではなく、実はドクターに奪われていた
・デクの父親はAFOだった
この2つ説が来たら、出久のメンタルやられそうですね。
私は色々な方の考察を見るのが好きなのですが、この2つの説を見たときは、本当に驚きました。
すごいと思いましたし、あり得ると納得もしました。
ただ、AFOが父親説は「引子さんの旦那さんがAFOなのはどうだろう?」と最初疑問を持ちました。
でも緑谷出久が体外受精により生まれたのなら、この説の可能性が高くなるのではないでしょうか?
緑谷夫婦が不妊治療で体外受精をした際、久の精子とAFOのとを入れ替える。
ドクター殻木なら、容易なのではないでしょうか?
個性は世代を経るごとに強力になっていく
これがヒロアカの世界では通説ならば、ドクターがAFOの子どもを作ろうとしないはずがありません。
複製個性もちのAFOの子どもなら、強力な個性を持つ可能性は高くなります。
そして病院を複数経営しているドクターならば、体外受精を求める夫婦から、個性が強くなりそうな母体を選んでAFOの遺伝子を植え付けることは可能でしょう。
カッコウの托卵のように、AFOの遺伝子を受け継ぐ子どもを夫婦に育てさせ、個性が発現する前に個性を奪い取る。
個性が異能と忌み嫌われていた黎明期ならば、個性をAFOに奪ってほしいと望む人は多いでしょうが、個性があって当たり前の現代では、良い個性を発現後に奪うことは難しくなっていると思われます。
それならば、強い個性を『作って』発現前に奪えば、ただ無個性に生まれたと思うだけで、個性が奪われたと思う人はいません。
強い個性をたくさん集めるのに、非常に効率的な方法なのではないかでしょうか?
そして、緑谷出久はそうして生まれた人間の一人なのではないか?
だったら、父親の緑谷久が全く登場しないのも、もしかしたら出久が自分の子でないことに薄々気が付き、現実逃避するために海外赴任をしているせいかもしれません。
そして、もう一つの可能性なのですが、
緑谷出久もAFOの後継者候補の一人だったのではないか?
出久がツバサ医院で、無個性と告げた医師がドクターだったのは、出久が後継者になり得るかどうかを判断するためだったのではないか?
個性を抜いた後の子どもを、わざわざドクターが診断する必要はありません。
AFOの後継者候補が志村転弧以外にも、複数いたことは轟燈矢の件から分かっています。
AFOとドクターが、強い個性を持ちそうな子どもから個性を抜いて、個性が発現しないと病院に来た、後継者になり得そうな鬱屈を抱えた子どもに強力な個性を植え付け、後継者候補を複数作る、ということはあり得そうです。
つまり5歳まで個性が発現しなかった志村転弧は、そうして作られた後継者候補なのではないでしょうか?
もしかしたら、ドクターの孤児院にいたらしい治崎廻も。
そして、緑谷出久は後継者の見込みはなしと放置され、無個性として生きてきた人間なのではないでしょうか?
と、いう妄想が頭をグルグル回って苦しかったので、こちらで吐き出させていただきました。
私自身、話が複雑になりすぎるので上記の可能性は高くないと思っておりますが、であれば出久に対してかなりの精神攻撃になりそうですね。
ヒロアカがハッピーエンドで終わることを祈りながら、つづきを待ちたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?