長崎から秋田へドラゴンダービーに行った話〜乗り継ぎ失敗編〜

タイトルで全てを話しましたが、秋田へドラゴンダービー観に行ってきました。
ブラウブリッツ秋田と水戸ホーリーホックの試合です。
両クラブのマスコットが龍種なので、ドラゴンダービーと銘打っているわけですね。

なお、この投稿にドラゴンたちは出てきません。
乗り継ぎに失敗した話がメインです。

長崎から秋田へ飛行機の直行便はありません。
伊丹か羽田で降りて、別の飛行機に乗る。乗り継ぐ必要があります。

プロペラ機でした。初めて〜。

人生初のプロペラ機を降り、ターミナルビルの到着口まではバスで移動、空港に着いてエスカレーターでのぼり、次の便の搭乗口を探します。

ない。

うろうろするも預けた荷物を待つ人ばかりで、その先は出口。搭乗口などない。
近くの職員さんに聞くと、「保安検査場を出ているのでまた検査場を通る必要がありますけど、もう締め切っているので乗れません」と。

( ﾟдﾟ)

乗り継ぎをするには、ターミナルビルに着いて、エスカレーターに乗らず、手前の通路を左に行けば搭乗口だったそうな。
えっ…通路が…あったんですか…？
乗り継ぎはこちらって案内とか注意書きがあったらしいのですが、まったく目に入っていませんでした。
注意力不足よ…。
エスカレーターでのぼった先に駅の改札のようなところがあって、そこが保安検査場の境目だったらしいです。
注意書きが目に入っていませんでした。

この日はこれが最終便だったので、秋田に前乗りする予定は消えました。
翌日の朝イチの便に変更してもらい(窓口の職員さんの対応の早さ)、空港の方にご協力いただいて、なんとかホテルを見つけることに成功。
土曜だし春休みだしでどこも満室なうえ、土地勘がなくてホテル探しも難儀。
伊丹空港が大阪と兵庫にまたがってることすら知りませんでした。

ホテルに向かう際、窓口の方から
「建物を出て左に出るとリムジンバスの券売機と乗り場があるよ。明日駅からバスに乗る時は、関空行きと伊丹空港行きのバスを間違えないようにね。全然違う方向に行くからね」　
「明日は日曜で混むだろうから、早めに来たほうがいいかもしれない」
と丁寧に教えていただきました。

お世話になった空港の窓口の皆さま、泣き言漏らしたりぐだぐだとすみませんでした。
ほんとうにありがとうございました。

乗り継ぎの際は駅の改札みたいなところは通らないこと。
ここを通ると保安検査からやり直し。

ちなみに秋田から伊丹に着いた時は、普通に出発ロビーに到着だったので何の迷いもなく次の搭乗口へ行けました。良かった…！

翌日、空港で食べた大阪らしいもの。

急な宿泊でも全国旅行支援の支援対象だったのでちょっとお安く済んだこと、翌日の伊丹から秋田への便で飛騨山脈が見れたことが良かったです。
美しかったなぁ