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第3の道|コミュニティ・ワーカー

こんにちは、おやつにバナナを食べたもけたろうです。
今日は最近読んだ本の紹介をしようと思います。
中里桃子さんの「自分の居場所をつくる働き方」という本です。
休職という道を選んでから、ずっと自分の働き方について模索する日々が続いている中で出会った一冊になります。

コミュニティ・ワーカーとは。
自分らしさを大事にしながら、仲間と協力しあって、成果を出せる「居場所」を自らつくり出せる人。会社員としての出世でも、独立・起業でも、
スペシャリスト・専門家でもない働き方の新しい選択肢。

本書より参照

こちらの本では「人とのつながり」がテーマになっています。
人のつながりを大切にすることで、今の自分とは別の自分に気付くことができて、もっと好きな
自分でいられるでしょうと。
ですが、ときにはつながりを「捨てること」も
必要です。人は成長する生き物です。ずっと同じ場所にはいられない。
だからこそ、好きな自分でいられる場所へ踏み出しましょう。

ここで注意点がひとつ。
何でも自分でやろうとして、助けてが言えなくなる「自立の落とし穴」に気を付けてください。
こうならないためにも苦手な仕事は得意な人に任せ、自分は得意な分野で成果を出す。誰かの協力により「つながる力」を見直し、さらに磨いて自らの武器としましょう。

世の中から求められているのは、
社内外の人と連携し合える力」です。
今ある場所と社外にも居場所をつくり、自分とは別のキャラクター・役割・可能性を試してみましょう。

そのための3つのスキルアップはこちら。
自分を知り相手のやりたいことを「応援」する
「誰かのために続けたくなる学び」をしよう
自分が応援したいと思う人とチームと共に、
「自分は何ができるのか考え実行していく」
詳しくはここでは書きませんので、気になった方はぜひ。

今回初挑戦の本の紹介を書く。
一冊の本の内容を分かりやすく伝えるのは難しいですね。これもまたひとつの学びとなりました。
私にとってnoteでのつながりは社外コミュニティのひとつです。
私なりの「居場所」があるのは嬉しいことです。
いつも記事を見てくださる皆さま方、ありがとうございます。ここでのつながりをどう活かすかを考えるのもまた楽しみの一つです。

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