EN:かりそめの客(4)
Manifesto:DAY1 凄く楽しみです!!あと2日??
(*Teaser 2について7/3に追記しました。)
Teaser等見るたびに、うお、うわ、と悲鳴をあげている日々。
これがカムバック!って、毎回翻弄されてますけど。
さて、「かりそめの客」とタイトルしたということは、LINEマンガで連載中の『黒の月:月の祭壇』ベースの話です。
コミックは8月再開なので、激アツ展開で進むノベルの方。
今回は先読み分のネタバレも含みます。
ノベル課金して最新話まで読んでる方々は、Manifesto:DAY1の一連のイメージはあのシーンかと連想しますよね?
そして人狼チーム、&AuditonのMVもがっちりきた!
DEGIPEDIのお仕事!
先に、&Audition『The Final Countdown』のMVから。
SFXを使ったカッコいいMVに、いよいよカーン(『月の祭壇』の人狼チームリーダー)がやってくるんだなぁって思ったのと、彼等のMVはENHYPENの日本MVを撮ってきたDEGIPEDIなんだなってこと。
冒頭にGiven-Taken Japanese.Ver.と同じ場所が出てきて、おぅ!ってなって、あーここもそこもアレもか!と森を疾走する狼に、良い仕事ですねぇとしみじみいたしました。
DEGIPEDIのMVはシーンの切り取りが本当に美しいんです。
人狼なので、月は切り離すことのできない存在。
このMVからは「憧れ」の存在であることも示されています。
この辺が「かぐや姫」だったり、月を愛でる文化の日本を意識しているものかな、とも思います。
ざっくり西洋的には月の光は狂気に繋がるわけで、だからこその満月で変貌するモンスターなんですね。なので、そういう存在に描いてませんね、と。
ヴァンパイアは、陽光に憧れていたので、ここが二つの種族が夜の眷属でありながらも違う点。
同じ場所で同じアングルながら、それぞれのチームが違うのだというのを、見せてきていて、人狼チームの動的とか躍動感も明快です。
The Howling、まさにそれ。
日本を舞台にするチームになりますし、MVの狼の描き方は、ホラーではなく、疾走を強く意識したものに思えました。
『月の祭壇』のイメージで見ているせいもありますけれどもね。
『月の祭壇』のノベルの話数からすると、22話〜25話 行方不明、がこのオーディションの別視点になるんだと思います。
ルスラン・カミル・マハンの3人を探しているカーン達。一緒だった時の回想も含んでいるというように見れなくはないかなと。
Lumpensのお仕事
ENHYPEN「MANIFESTO:DAY1」のイメージフォトやティザーを見た時に、『月の祭壇』ではこれ、『満月』章の話か、『救出』かどっちかな?となりました。
*ちなみに、『救出』は先読みになりますので、ぜひ課金して読んでみてください!!
MV Director: Yongseok Choi (Lumpens)
ですよね!!!
END HYPHENを打ち出してきたので、ひょっとしたらディレクター違うかもしれないという不安があったので、お名前にホッとしてしまいました。
(Lumpensのお仕事スケジュール的に心配していたという)
「新しい一歩」「自分達の世界を切り開く」
としたときに、撮影側が変わると違いはわかりやすいんですが、それだと「内から外へ出ていく」のに、外が変わっちゃってたってことになるんですよね。
観察者の眼が違うと違う世界に行ってしまったになってしまう。
ヴァンパイア達のこれまでをみてきた眼で、彼らがどう切り開いていくのか見ている方が、彼等の意志にフォーカスできるんじゃないかと。
『月の祭壇』のヘリ達7人も、人狼達の事件に巻き込まれたこともあって、逃げようとするのではなく、向かっていこうと行動を起こします。
その先に待ち受けるもの、は、まだ明らかにはされていません。
さて、今のところ、私の気掛かりは1点。
Teaser 1の後半に出てくる倉庫のような場所での電飾に『PE#1』と何かの絵。
魚の頭?
Pが大きめなので、E#1かなと。Enhypen #1の略?
音楽のコードかとも思いましたが、E#1というコードはないんです。
(無いからこそ、そこに意味がある、ということも)
ただ、Pはなんだかわかりません。
ちなみに、『月の祭壇』に出てくる名称にも該当するものは思い当たらず。
ただ、Lumpensが意味のないものを目立つように持ってくることは無いと思っているので、考察が出てくるのを待ちたい気持ちです。(Teaser 2が7月3日0時公開なので、書き加えるか、別記事にするかと思います。なんだかヒントがあるらしい噂もあるし。)
きちゃいました。Teaser2のラスト。
ドリフターのツール、マッチ箱ですね。
PはPrintanierのことか?
ノベルで地名はプリンターニアとカタカナ表記だったから、とつい言い訳したくなるなぁ。
Printanierはフランス語の形容詞で、春の、春らしい、青春の、という意味。
エスティヴァル市も「夏の」estival, estivaleってことですね。
うわーん、フランス語の素養は全く無いんですよ、困ったな。
Rail-もフランス語なんだろうか?
Future Perfect(Pass the MIC) MV公開は7月4日18時!