アルバート・パイク

世界を統一するためには今後三回の世界大戦が必要であろう。1回目はロシアを倒すために。2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれていく。それが最終戦争に結びつくであろう。

第一次世界大戦はツァーリズム(帝国主義)のロシアを破壊し広大な地をイルミナティのエージェントの直接の支配下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるためのお化け役として利用されるであろう。

第二次世界大戦は「ドイツの国家主義者」と「政治的シオニスト」の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。
その結果ロシアの支配領域の拡大とパレスチナにイスラエル国家の建設がなされることになる。

第三次世界大戦はイルミナティのエージェントが作り出す政治的シオニストとイスラム社会指導者たちの対立を利用して引き起こさなければならない。戦争はイスラムと政治的シオニズムが互いに破壊し合うように仕組まなければならない。その間、他の国々は再びこの問題で分裂し物理的、道徳的、精神的、経済的に完全に疲弊するまで争わざる得なくなる。したがって各国はようやく公にされた悪魔礼拝者の教義を受け入れざる得なくなるであろう。

アルバート・パイクが1871年にイタリア建国の父であるジョゼッペ・マッツィーニに送った書簡より
(イギリスロンドン 大英博物館)

アルバート・パイク
イルミナティ フリーメーソンの最高位33階級

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