ARTBAY TOKYO アートフェスティバル 2022をブラッと見て周った
週末にメディア芸術祭受賞展を観に行ったついでに、臨海副都心近辺でやっていたARTBAY TOKYO アートフェスティバル 2022も観て回ってきた。
こちら、友達から言われるまで全く耳に入っていなかったイベント。アートフェスティバルは人がきてなんぼなので、宣伝に力をいれたほうがいいかもしれない。(それとも私が知らなかっただけ?)
THE PRINT – 痕跡/レアンドロ・エルリッヒ
本展示の目玉(と思う、レアンドロ・エルリッヒだし)。
ビル群の中に植物がたくさん並んでいて癒やされる。
ちょっとした迷路になっていて、中心エリアにあるQRコードを読み取ると空からみた画像が表示される。指紋をイメージしたレイアウトになっているのだ。
このとき、雷がゴロゴロなっていたのだけど、空はきれいでよかった。
Heading / 後藤 映則
歩く人の形を枠線で模したものが重なったオブジェが回転し、歩いているように見える作品。
夜はライトアップされて、より歩いてる様子がわかりやすい。
TOKYO STATION AR ART PROJECT revival for ARTBAY TOKYO
赤べこや七夕飾りなどの縁起物が浮かぶARアート。
今回の話ではないのだけど、ARアートといえば、こういう現実とデジタルが合わさった作品は好きなんだけど、作品ごとにアプリが違うのが不便。この前の六本木アートナイトでも、アプリがバラバラで何個もDLするのが少々ストレスだった。
SYNAPSE -街をつなぐものがたり-
乃村工藝社本社によるプロジェクションマッピング。
窓枠も活かしてなかなか良かった。
以上。
他にもワークショップやパフォーマンス、ツアーなどもあったみたい。
ぜひ知名度を上げて今後も続けて欲しい。