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スピッツが参加した楽曲まとめ
スピッツ公式のディスコグラフィーには掲載されていないけれど、
スピッツが参加した作品をまとめました。発売順です。
「我が心のマリア/恋は魔法さ」
1995年7月1日に発売された浜田省吾さんの26枚目のシングル。
浜田省吾 with THE R&S INSPIRATIONS名義で発売された、
阪神淡路大震災チャリティーシングル(両A面)
当時、ロード&スカイに所属していたアーティストが集まり、
スピッツが参加しているのは「恋は魔法さ -Magic In The Summer Night-」
マサムネさんがボーカル、テツヤさんがギター、
テツヤさん・田村さん・﨑山さんがコーラスで参加。
アルバムバージョンは、浜田さんのセルフカバーバージョン。
昔、MV(らしき映像)を観たことがあるけど、何だったんだろう。
ご存知の方は、教えていただけると幸いです。
「愛に生きて」
2002年3月27日に発売された、YUKIさんのソロ1st Album「PRISMIC」に
収録されている楽曲。スピッツが演奏を担当している。
ハーモニカは、マサムネさん。
YUKIさんがオファーして、担当することになったそう。
確か、当初は﨑山さんにドラムをやってほしいというオファーがあって、
結果、全員参加することになったという経緯だったと思う。
演奏だけでも、めちゃくちゃスピッツを感じる。
YUKIさんの歌声、ハーモニカの音色・・・
切なくも、明るい気持ちになれる名曲。
「12月の雨の日」
はっぴぃえんどの楽曲のカバー。2002年5月22日に発売された、
「HAPPY END PARADE~tribute to はっぴぃえんど~」に収録。
のちに、スピッツのスペシャルアルバム「おるたな」にも収録。
アルバムには全20曲収録され、参加者も超豪華。
カバー曲だけど、これもスピッツのサウンドを堪能できる楽曲。
マサムネさんの歌声も、普段の歌声とは違う低音の響きが素敵。
「初心に帰ることができました。ありがとうございました。」と、
マサムネさんがコメントを寄せている。
「14番目の月」
松任谷由実(荒井由実)さんの楽曲のカバー。2002年12月11日に発売された、
「Queen's Fellows:yuming 30th anniversary cover album」に収録。
2009年4月8日に発売された「Shout at YUMING ROCKS」にも収録。
のちに、「おるたな」にリミックスバージョンが収録された。
原曲も、40年前とは思えないほどカッコいいけど、
スピッツのアレンジが、ロックでカッコいい。
(私が、三連ロッカバラードの曲が好きなだけかも)
なんか2002年の作品多いな。
ちなみに、同年スピッツのトリビュートアルバム
「一期一会 Sweets for my SPITZ」が発売され、
ユーミンが「楓」をカバーしている。
「さすらい」
民生さんのカバー。スイカのヘルメットが浮かんでくる~
2007年10月24日に発売された、「奥田民生・カバーズ」に収録。
のちに、「おるたな」に収録された。
「奥田民生・カバーズ」参加者とその選曲が良くて、
「さすらい」はもちろん、
「カヌー」「花になる」「The STANDARD」も最高。
ちなみに、そのアルバムのデザインは、
スピッツのアートワークでもおなじみ、木村豊さんが担当している。
「夜明け」
2007年12月19日に発売された、よなは徹さんのアルバム
「宴 ~party~」に収録されている楽曲。
マサムネさんが作詞作曲を手掛け、スピッツが編曲。演奏も担当している。
ご存知ない方は聴いてみてください。
スピッツがライブで披露したことのある「夜明け」とは別曲。
よなはさんは、「ナンプラー日和」で三線を弾いている。
「愛のしるし」
2012年7月4日に発売された、PUFFYのトリビュートアルバム
「PUFFY COVERS」に収録。
「花鳥風月」・「花鳥風月+」に収録されたバージョンとは違い、
アウトロ(のギターの音)が少しだけ長い。
プツッと切れるのではなく、最後まで収録されている感じ。
↑ 伝わりにくいですね。すみません…
このアルバムに収録が決まった時に、
アナザーバージョンを提供したということなのかな?
「PUFFY COVERS」は、セルフカバー曲が多数収録されていて、
「愛のしるし」はもちろん、
The Birthdayの「誰かが」は、全人類に聴いてほしいと思う名曲です。
「爆弾じかけ」
ニューエスト・モデルのカバー。2016年8月3日に発売された、
「ソウル・フラワー・ユニオン&ニューエスト・モデル
2016 トリビュート」に収録されている楽曲。
2017年のレギュラーイベントでも、カバーを披露している。
インディーズ時代を彷彿とさせるパンクナンバーで、
とにかく、めちゃくちゃカッコいい。
歌詞カードには、マサムネさんのコメントが掲載されていて、
"独自性と反骨心を持ち続けながらポップであるということ"
マサムネさんにとって、ロックのお手本がニューエスト・モデルであり、
ソウル・フラワー・ユニオンだそう。
スピッツのルーツを感じられる一曲。
次回は、マサムネさんが参加・提供した楽曲を紹介します。