上半期まとめイラストの振り返りなど

2024年6月30日 23:38

仮免とった

金曜日に久しぶりに車校に行って仮免を取った。本当は20日くらい前に検定の予約を入れていたのだが、不安不眠全盛期で無理だった。そこから毎日のように泣いた。辞めてしまうことにして気持ちを落ち着けようとする日々が続いた。最近も特に体調が良くなったというわけではなく、とても勇気を出した。朝から行くのも無理だし、なぜ20分くらい車に乗って30分筆記試験を受けるだけで5時間以上拘束されるのかの意味がわからなかった。実際説明が無駄に長かったし採点にそんな時間かかる？とは思う。一回落ちたらまた行かなければならないのも本当に無理だった。
実は私は本番に強い。とはいえ、久しぶりだったのによく一発で受かったなと思う。確実に減点された心当たりがあると言えば、最後車から降りる時に後ろを見なかったこと、アクセルの踏み方がちょっと急だと言われたこと。そのくらいだ。右と言われているのに左ウインカーを出して進路変更せずにいてその場で指摘されたのは一番派手にやらかしたがこれが減点になっているかは微妙だ。その日つきっきりだった教員は多分いい人なんだろうけど常に機嫌が悪そうで、時々ため息をつかれた。あと、筆記試験を受ける前にあなたは勉強をしなさすぎだと注意された。今更。練習問題をコンピュータで受けるのでどのくらい勉強したかを監視されている。確かにやらなさすぎであった。でも、本番で不正解の問題があった心当たりがない。強い。
帰ってからも行ったことを後悔するくらいアホほど疲れてまた顔が変わるほど泣いた。今はちょっと怖いけど公道を走ってみたいという気持ちでいる。は？
私の辞めたいは発作的というか、完全に気分の問題なのだ。本心ではない。高校を辞めたいと思ったがどうにか乗り越えた時それを大きく自覚した。いや、高校に関しては数割は本心だったかもしれない。
その後2段階の予約を入れさせられた。キャンセルしすぎると早く進めたい人の迷惑になると思ったので、最近疲れていて……今年中に免許取れたらいいんで……と言ったら、「体調悪いのは構わんけどさぁ期限ギリギリは困るよ」と言われた。『構わん』とは。私だってできることならさっさと卒業したい。

5時間あったうちの半分以上の時間がフリーだったので、一緒に検定を受けた人と話すようになった。本当はいけないのだが多めに頓服を飲んでいたのでぼーっとしていて逆にうまく話せた。面白い話をしないととか、嫌われたらどうしようとかいう発想がなかったのでいつもみたいに空回りせずに済んだ。終わってから、なんで連絡先交換したんだろう！人との関わりの分プレッシャーが増えるじゃん！！と思ったが、今となってはフリーな時間を暇せず過ごせて助かったし、初対面の同年代とまともに会話ができて自信になったかも、良かったね！（他人事？）と思っている。は？
だから完全に気分の問題なんだって。ネガティブ大好きとかじゃなくてさ……

母にはとりあえず行けたらそれで良いよ、落ちても食べ放題連れってあげると言われていた。親にお金を払ってもらっているので普通は落ちたら良い顔されないのにそんなことを言わせてしまって情けない。結局私に外食をする元気がないので、食べ放題ではなくスタバと猫カフェを奢ってもらうことになった。有難い。しかしながら贅沢すぎる。でも私は普通の人の5倍くらい神経を消耗しながら生きているので今回はこれを正当化することにして、自分を責めるのはやめておく。
主治医に（これに限らず色々と）応援しているよと言われていたのも効いた。あの人の言葉には謎の魔力がある。

2024年上半期

何もしていないように感じる。実際は自分なりに活動しているが、それでもそう感じる理由は無職だからだと思う。通信制でも学生だったら私の中では履歴書的に進展したことになる。バイトでも働いていたら少々は社会に貢献したという実感が得られる。この6ヶ月はそういうのがない。このまま終わるのも自分に失礼なのであった出来事を書き連ねてみる。
1月　高校卒業できることになる　記念の大学受験に合格する　ちょっと絵を頑張る　とき宣のライブに行く
2月　唯一本当に何もしていないかもしれない
3月　卒業する　泣く
4月　引っ越す　若干ハイになる　バイトか車校か迷って車校に行き始める
5月　ゴールデンウイーク明けから病む　焦って後半から一日一絵を始める
6月　仮免取得　色彩検定2級に合格したと思われる　絵のコンテストに応募する　絵でちょっと稼ぐ

確かに何もしていないわけではないが気分の起伏が激しいのでやっていることにあまり一貫性がない。すぐに何かを辞める、それが余計にその起伏の激しさを助長している。成し遂げた事柄は大体「周囲に応援されてなんとかギリギリ」か「その時のノリ」だったりする。

一部絵を載せておく（後で消すかも）。

デジタル編