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色とりどりのコンサートが終了しました。…と言う事は？

八木優弥@打楽器集団光彩

2023/3/28
打楽器集団光彩は色とりどりのコンサート2023に出演しました！
ご来場頂いた方々、本当にありがとうございました。

プログラム表面
プログラム裏面

こちらの写真はプログラムです。

さて、打楽器集団光彩が演奏した曲を見てみましょう。
・命の風
・Liz forMarimbas
こちらの2曲を演奏させて頂きました。

Lizは打楽器奏者兼作曲家でもある加藤大輝さんの作品です。加藤さんの曲はオシャレですよね。使っているコードは一つ一つ美しいんですよ、オシャレなんですよ。

そして命の風は打楽器集団光彩のオリジナル曲です。しかも今回のコンサートが初演だったのです。作曲は私です。ちょっと恥ずかしいですね笑
風に命ってあるんですか？
風って起こればいつかは消えてしまいますよね。それって私達と同じ様な気がするんです。まるで人生の様な。だから命と言う言葉を入れました。
ちなみに一歩間違えると命の風邪になってしまいますのでご注意を。

命の風に関しては機会があったらつらつらと書こうと思います。

さて、タイトルに違和感を感じた方、何かあるのか！？と思いました？
そうです、今回の演奏会が私にとって学生生活最後の演奏会だったのです。

出演待ちのメンバー
私の私物楽器たち

「最後」という言葉、寂しさを感じます。どう頑張ってもやり直しが出来ませんし、次のチャンスが無いからです。

今回の演奏会は寂しさも確かにありますが、メンバーへの感謝が1番大きいです。
光彩には４人のメンバーがいますが、それぞれ全く違った性格に、得意な点があります。それぞれの得意分野を活かしながら演奏が出来た事、ここまで運営ができた事、この様なことを思い返すと私にとって1番輝かしい最後だったのかなと思います。
このメンバーで自分の学生生活最後の演奏会を終えることが出来たのは非常に嬉しく思います。

楽器の片付けも終わり、これで今までお世話になった学校に行くのも最後です。寂しいですね…

洗足学園音楽大学

これから先、それぞれの道を歩む事になりますが、光彩は続けていくつもりです。せめて10年は続ける気でいます。ですので、これからも打楽器集団光彩の応援をどうぞよろしくお願い致します！

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