噛み合わせが及ぼす体への悪影響
今日のテーマは片方に重心が寄ってしまうというお話をしていきたいと思います。
二本足で人は立つので、右足に体重がなん%、左に何%乗っているかというズレが出てくると思うんですね。
例えば右足に70%、左足に30%など。
片方に寄りすぎてしまうというのは、あまりよくないんですね。
あまり計測はしにくいですが、靴屋さんとかで最近は計測できるところも増えていますので、ぜひ一度測ってみてください。
なんで偏るのかという話ですが、視界の問題とか、内臓の位置の問題とか、それに伴うストレスの助長とか、色々あるんですが、今日はこんなところも関係してますよというところで、歯の噛み合わせですね。
右の噛み合わせと、左の噛み合わせと分けて考えて欲しいんですが、この歯の噛み合わせが、姿勢の制御というところに関わってきます。
噛み合わせは、良いことに越したことはないんですが、例えば左の噛み合わせの方があんまり良くないと。
この噛み合わせが左が悪いとすると、右側に体重が乗ってしまうんですね。
噛み合わせの悪い方と逆にいってしまうということです。
自転車の補助輪が片方だけについている場合は、ついている側に体重をややかけながらという動きになりそうですよね。
この噛み合わせは基本的によくしておくべきところなので、お近くの専門機関に受診をしてみるのもいいかもしれません。
改善方法を紹介できる訳ではないですが、歯の噛み合わせは非常に大事だなと思います。
一度気にしてみてください1