すぐ疲れる?あなたの脳の限界値を知るサイン!
今日は自分の脳の限界値というか、どれくらいの許容量があルのかというお話をしていこうと思います。
普段日常で疲労するときって、自分の体力の限界値に近いものをすればするほど疲れるじゃないですか?
例えば50mのダッシュと50mのジョギングではもちろん疲労度が違いますよね?
自分の今の出せる力の最大値に近い活動をするほど疲労してしまうという部分が人の疲労のシステムなんですね。
脳も同じようなことが言えて、自分の脳が活性できる最大値。難しいことをどれくらい考えられるか。この最大値が大きければ大きいほど疲労しにくいですし、その回数が少ないほど、消耗もあんまりないんですね。
この脳の最大値って一体どれなんだってわからないですよね。
運動なら息が上がったり、終わった後の疲労感を感じられると思います。
脳の場合だと分かりにくいですよね?
これ、個人個人で違うんですけど、何か難しい質問をされた時に腕組んで考えてしまったり、口があくとか、上を見てしまうというような、自分の意思とは関係ないところでやってしまう動作ってあると思うんですよね。
腕組んで、上向いて考えることをわざわざ『よし、今から腕くんで考えるぞ』と思わないですよね?
自分の意思とは関係ない何かしらの動作が出てしまうときっていうのは、今の自分の脳の容量の最大値に近い質問が来ているというサインです。
このサインっていうのは個人差があると思います。
どんな無意識に動作をするかは千差万別という感じなんですね。
この動きが出ているってことは、疲労がしやすいってことですね。
これない方がいいかというと、実は非常に必要なんです。
この無意識なことをしないと、最大値が増えて行かないんですね。体力も同じですよね。少々しんどいことをしていくと、体力が上がりますよと。
日常的に自分がどれくらい難しいタスクに対して思考をしたりしているかというのは意識してもらうといいんじゃないかなと思います。