慢性痛ありますか?簡単で意外なアプローチ
今日は痛みの種類と対処方法についてのお話をしていきたいと思います
痛みってのがあると脳の容量を痛みっていうのが何割かしめてしまうので、疲労を感じやすくなるってのが疲労に対する脳の悪影響なんですね。
なのでこの痛みってのはなるべく感じないという状況を作っている方が脳の状態としても良い状態を保てるっていうところですね。
脳の感じる痛みっていうのは、脳が痛みを発しているんですね。脳から痛みっていうサインを送って今異常が起きてますよという警告ですね。
で、ここの痛みの種類っていうのが、ざっくり2つに分けますね。
『慢性痛』と『急性痛』ですね。
長い期間ずっと痛いなどの慢性痛。腰痛とかはこちらに分類されますね。
炎症。いわゆるけがをした時なんかの、捻挫やぎっくり腰のようなものですね。
この急性痛は刺すような痛みがあるんですが、組織に構造上の痛みが与えられてというものなので、こちらの対処はアイシングくらいのもので、あまり対処法がないんですね。
慢性痛というものは結構対応策が多かったりしますので、こっちのアプローチの話をしていきますね。
慢性痛っていうのがどういう痛みかと言いますと、放っておくとよくなっていかないものを言いますね。
急性痛っていう構造上のダメージのものは、炎症が治って行ったりで痛みが緩和する場合があります。
なのでここの痛みの時間経過とともに痛みが変わるのか、変わらないのかという違いですね。
今回この慢性痛っていうものに対してで、この前実際に対応した事例をお話ししていきます。
足首が痛いという方がいて、実際この足首に炎症が起きているのかというと起きていないんですね。
足首が痛いというのが、脳がそこに異常がある、もしくは脳って関節の感覚とか足がどっち向いているかというのをうまく把握できていないと、痛みというサインを発したりするんですね。
実際痛めていないんですが、痛みを感じたりするんですね。
これを治すのは、足首そのものへアプローチもあるんですが、そうでないところへのアプローチも大事なんですね。
今日はピンポイントにいきますね。
足首がいたい場合は、左の足首を痛めていたので、右の手首をアプローチしていきますね。
これ『ミラー関節と』いうんですが、左の足首と、右の手首というのはリンクしているんですね。
今回では、右の手首のいろんなところをさすったりしたり、手首をゆっくり大きく動かしてあげるということをしました。
そういう感じのことをすると、足首の慢性痛っていうのが、よくなっていきます。
対応するのは、
①足首と手首
②肘と膝
③肩と股関節
④腰と首
という風にリンクしています。
なので慢性痛に対するアプローチは『ミラー関節』を使うことが有効です。
ぜひ実践を!