ロマンシング・サガ2 Revenge of the seven 徒然 プレイ時間28時点
まだ、全然クリアできていませんが。10/24発売直前に予約したものの、さすがに一周目は極力攻略を見ないでクリアしようと思いながらもボチボチと進めています。
発売当時、一回だけクリアしたものの、受験を控えていたので、二周目には手が出ず。また、受験が終わるころには他のSFCタイトル(スパロボとか)に加え、PS買ってもらったので、二周目どころではなかったんですねぇ。あと、ロマサガ3も受験が絡んで未クリア。高校になってトレードまではかじったんですが、上手くいかず…投げてしまいました。今でも、ロマサガ3はちょっと苦手意識(?)あります。
皇帝遍歴は強制イベントであるレオン⇒ジェラールの後、シティシーフ(女)⇒ホーリーガード(女)⇒宮廷魔術師(男)⇒武装商船団(任意退位)⇒コッペリアたん(現役)
久しぶりにロマサガやってみて思うのは、やっぱフリーシナリオシステムを破綻なく(?いいすぎか?)組み上げるのって難しいし、自分の決断で自分だけの物語が進んでいくのは面白い。特に、ロマサガ1や3は複数の主人公から1人を選択しつつ、それぞれの主人公の人生・関係から物語をどんな視点から見るか?どんな決断を行うか?という楽しみがあるとは思うのですが、ロマサガ2は、毛色が違います。最初こそ強制イベントであっても、時を超え、時代を経て様々なキャラを選択し、皇帝に就任させ、どんな帝国史を編んで行くかはプレイヤー次第。
今回のフル3Dリメイク化って、最初に話を聞いた時には「ほぼ別のゲームじゃん!」と思ったものですが、いざ体験版をやってみると「意外とロマサガ2しとるやんけ」という。
別のゲームっちゃ別のゲームですし、オリジナルから「歴々の皇帝が、帝位と共に記憶・能力を継承させながら歴史を紡ぐ」というコンセプトと大まかなストーリーを引継ぎつつ、現代風に遊びやすさをアップデートしている部分は、自分のようにRPGガチ勢とはいえない回顧組には助かりました。懐かしい~といいながらも、今風のシステムなので、大きな不満はない。当時のソフトそのもの(もしくは近しい)ほうのソフトも買っているんですが、クジンシー戦(ジェラール)で挫折しちゃいましたし。
戦闘システムの、タイムラインバトルってのが、最近(?)サガシリーズ風らしいのですが、これも意外と違和感なく自分の中に取り込めました。行動順が可視化されていて、自分の順に自分のコマンドだけを入力する、と。
当時だと、戦闘終了後にランダムに能力UPしていたように見えた部分も、可視化されるようになったのもうれしい要素ですね。使った武器・術に対して成長要素が積み上げられていくという。技の閃き電球アイコンも助かります。今まで、やみくもに戦って、技の閃きは完全に「運」次第だと思っていたので。派生技とかも「勘」だったり、あとから考えるとなるほどだったり。
バトルもシナリオも新鮮味をもって、あるいは致命的なハマり回避の為のおぼろげな知識だけは活用しながらも、どうにかサラマットまで来たのですが、他のクエストを中途半端に進めつつ今回のリメイクの個人的目玉であるロックブーケ戦が視野に入ってきました。早見沙織さん演じる令和のロックブーケ、今回は女性(?)で固めて手堅く攻略しようと思ってますが、男性皇帝で魅了されたままだと別の展開もありうると耳にして、心がザワついてしまいます。
不用意にやりかけのクエストを達成すると、年代ジャンプしそうなので、まぁなんとかボチボチに進めている最中、という所ですね。単純に色々なクエストが散らばっていて、どこからやってもいいよーという平面的なフリーシナリオではなく、年代という縦糸が絡んでできる事できない事、手遅れな事があるのも、一筋縄ではいかないですねぇ…半端に知っている分、慎重になる場面も。
攻略を極力見ないように~といいつつ、やっぱり目の前の宝箱が取れない!という時はこっそり攻略を見てしまいますね…
まさに、取り留めもなく現状の思うところと状況報告、と。
それでは せいぞんせんりゃく しましょうか