個人的なワクチン副反応まとめと断水と
こんにちは,スライスチーズです.
9月頭と10月頭に例のワクチン(モデルナ製)を摂取しました.あと水道橋が落ちて1週間ほど断水してました.
世界的に大流行した感染症に対抗するための短期間ワクチン接種,それに加えて断水なんて人生で何回あるんだろうと思ったのでTwitterに備忘録として書いておいたものと思い出して書いたものをまとめます.
まずは副反応の症状ログから
1回目
接種14時間経過
針刺さった場所が筋肉痛みたいになる
熱はまだ出ない
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接種24時間経過
若干頭が重い気がする
左腕がゴリゴリの筋肉痛
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接種42時間ぐらい経過
体調は接種27時間ぐらいで回復
左腕8割ぐらい回復
2回目
接種5時間経過
腕が痛くなる
一回目より反応が早い
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接種12時間経過
腕は相変わらず
微熱と倦怠感と少しの悪寒
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接種17時間経過
1〜2時間ぐらい前に突然寒くなって震えてたけど急に元に戻った
今は風邪の症状(熱・節々の痛み)がちゃんと出てる状態
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接種24時間経過
体温が37℃ぐらいで安定してきた
意外と動ける
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接種36時間経過
ここへ来て回復が鈍くなった
微熱と倦怠感が続いてる
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接種48時間経過
ほんの少し頭痛と筋肉痛は残ってるけど熱下がって元気になりました
二回通しての感想
家族は一回目からそこそこ副反応が出たので私も用心して冷えピタやポカリ等準備していましたが全くお世話になることなく一回目は終わりました(この準備が二回目で活きました.買っといてよかった).初めての筋肉注射だったので注射後の痛みは結構なるほど~って感じでした.
二回目は午前中に打ったその日の夜中急激に寒くなって布団を被って震えてました.症状(発熱・悪寒・頭痛・節々の痛み)のピークこそほぼ24時間以内に迎えたものの,風邪みたいな倦怠感はその後1日は続いたのでそれが地味にだるかったかな…
ただ全体として思っていたほど酷くはなかったので御の字でした.あとは海外で出回ってるデマ画像(打った場所に鉄が引っ付くとか)みたいになったらちょっとだけ面白いな…と期待してたんですがその辺は何ともなかったです.残念.
そして断水
タイトルからお察しの方もおられると思いますが私は和歌山市北部に住んでいます.
2回目を打つ数日前に崩落,接種日の朝に給水開始されました.この間の生活は他のインフラが全て生きてたので物資(水やポリタンクなど)はかなり早い段階から大量に販売されていたほか,知人の方々のおかげで県外で風呂や洗濯ができたので、お金こそかかったもののそこまで大変ではなかったのが不幸中の幸いだったなという感じでした.
また、給水関係では自衛隊をはじめ周囲の自治体や結構離れているはずの私の地元からの職員の方々が作業してくださっていて感謝しかありませんでした.本当にありがとうございました.道で自衛隊の車とすれ違って涙が出そうになったの初めてかもしれない.
崩落当初,情報収集のためにTwitterを見てると,何かをもみ消すための陰謀論説(だとしたらもっと東京に近いほうが話題性高くない?)やこれからの日本のインフラを憂う声(これは確かにそう)などが流れていて,余所の話題だからそういう話題にも出来るよな~ってやつは笑って流してたんですが,一番辛かったのが給水開始した直後の供給不足からくるギスギス感でした.
接種後,情報収集のために眺めたタイムラインは水不足が解消されていない段階で一件落着したかのように報道した(と皆が書いていた)マスコミや配水池へ十分な貯水量を確保する前に各戸に給水を開始した市への批判(&罵声)が多く,水がまたいつ止まるか分からない不安を抱え,どの副反応がどれくらいの強さで何日間居座るか予想ができない状態の私にとっては結構堪えました.
ツイートの中には多くの職員や業者の方が復旧に向けて動いている状態でよくそんな言葉を使えるな的なものもあったように思いますが、一方でこれは自然災害でない(防げた可能性が高い)ことや発災後の市の対応の是非の問題もあって個人的にも不満は抱えていたので,一歩間違えればこういった非常時に感情の昂りによって匿名でも中傷に走ってしまう可能性があることや,一方でそれは所謂ガス抜きの役割も持つ点も考えると難しい話だな...と思いました.
まあ正直Twitter見なきゃ済んだ話なんですがテレビのない我が家においてはリアルタイムの情報収集に一番良いのがTwitterなのでしょうがないんですよね(ラジオの存在はこの文を書いてる瞬間に思い出しました,聞いときゃよかった).
後半断水について思うこともあってめちゃくちゃ長くなってしまいました.ごめんなさい.でもこれでこういう合わせ技?を食らう時に見直して冷静になれる気がします(適当).まあこんな感染症と断水の合わせ技なんて今後食らいたくないですけどね...
駄文失礼しました.
おやすみなさい.