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おれ的「V6アマプラ配信 視聴順おすすめリスト」
■序論:「V6のツアー8本を、アマプラで見てみませんか」
2021年11月1日のライブをもって解散するV6。
ラストツアー「LIVE TOUR V6 groove」以前の直近8本のライブ映像が、10月22日(金)からAmazon Prime Videoで配信されます。
【 ※10/22配信開始後追記: こちら から視聴可能です 】
「先日のミュージックステーションでのV6メドレーがよかったので、今さら興味が出てきた」、「アマプラ配信があるらしいから、見てみようとは思うけど……」という方も多いのではないでしょうか。
今回のV6アマプラ配信は、そういう方こそ見る意味があるものだとおれは思います。
思い切って云えば、「V6のステージは、【ジャニーズ文化やアイドル文化にどっぷりな人】よりも、【そうでない人】のほうがむしろ響くのではないか」とおれは思っています。
なぜなら、おれ自身がまさにそうだったからです。
おれの趣味は、「ロック、ラジオ、プロ野球、お笑い、演劇、コンテンポラリーダンス、プロレスーーの鑑賞」。
そんなジャニーズアイドル文化とは無縁な、おれのような人間が、6年前、ふとしたきっかけからV6のステージが気になり、ライブ映像をすべて買いあさり、ファンクラブにも入り、ライブを見に行くようになりました。
それはなぜかというと、「アイドルであるとか、ジャニーズであるとか、そういうことは一切関係なく、V6の楽曲・ダンス・歌唱・演出・MC、そのすべてがめちゃくちゃにハイクオリティだったから」にほかなりません。
そんなわけで、V6のデビュー当時からの大ファンというわけではないおれが、ここ6年の知識で書くことですので、事実誤認などもあるかもしれません(もしあればどうぞお気軽にご指摘・ご教示ください)。
近ごろ、そんなおれでも、いや、そんなおれだからこそ、全く興味のなかった人も質問しやすいのか、知人・友人たちから、「V6のベスト、どれ買ったらいい?」、「アマプラ配信あるんやって? なんかおすすめのライブある?」と訊かれることがありました。
おれもかつてそうだったのですが、「ジャニーズのライブを見る」というハードルは、思っているよりも、だいぶ高いです。
でも、見てみてほしいんですよ。「V6は、ちょっとちがう」から。
だって、10月22日から、気軽にアマプラで見られちゃうんですから。
おれは他のジャニーズアイドルのライブをTV以外で見たことがないのですが、V6のステージは、いわゆる「ジャニーズのライブ」というイメージとはかなりかけ離れた仕上がりになっているのではないかと、そう推察します。
まず、V6のステージには、原則的に、メンバー6人しか出てきません。
メインで歌い踊るのもV6。バックダンサーもV6。コーラスもV6。
6人だけに集中してステージを見ることができます。
(※今回公開された8本のツアーは、ステージ上には基本6人だけ。「原則的に」と書いたのは、バンドやコーラスの人が映ることはあるためです)
「ジャニーズのライブといえば、ジャニーズJr.などたくさんの人がわらわらと出てくるイメージ」ではありませんでしたか?
おれもそうでした。だからこそ「6人だけで作り上げる、最小限なのに限りなく広大で濃厚なステージ」に魅せられました。
それではまず、今回Amazon Prime Videoで配信されるV6のライブ映像について紹介します。
【配信ラインナップ】
▶エピソード1
「For the 25th Anniversary」(2020)
▶エピソード2
「LIVE TOUR 2017 The ONES」(2017)
▶エピソード3
「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-」(2015)
▶エピソード4
「V6 LIVE TOUR 2013 Oh! My! Goodness!」(2013)
▶エピソード5
「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」(2011)
▶エピソード6
「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?」(2010)
▶エピソード7
「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」(2008)
▶エピソード8
「V6 LIVE TOUR 2007 Voyager -僕と僕らのあしたへ-」(2007)
以上、今回Amazon Primeでは、2007年から2020年まで、全8本のライブ映像が配信されます。
うち、▶エピソード1の25周年ライブのみが、無観客ライブです。
■本論:「おれがおすすめする視聴順、および特に見るべき楽曲」
ここからは、配信される8本のライブについて、おれがおすすめする視聴順(①~⑧)、また各ライブの中で特に見るべき楽曲について書いていきます。
第一部では、「このツアーのココがやばいよV6」と題し、ライブごとに、特にキレキレ・キワキワなおすすめの楽曲をピックアップして、視聴推奨順(①~④)とともにおすすめします。
第二部「このツアーは全編見るのにおすすめ!」では、入門者向け視聴推奨順(⑤・⑥)を、第三部では、「もし時間があったら昔のツアーもぜひ」なプラスアルファ視聴推奨順(⑦・⑧)について紹介するーーという三部構成でお送りします。
新鮮な衝撃を受けていただくためにも、説明しすぎないように、見てほしいところをかいつまんで列記していこうと思います。
第一部「このツアーのココがやばいよV6」
視聴順①
▶エピソード4
「V6 LIVE TOUR 2013 Oh! My! Goodness!」(2013)
※冒頭の2曲、「”fAKE”~"FLASH BACK"」だけを見てください。
通称「OMGコン」。
おれがなぜこれを1番に、最初に見てほしいかというと、「おれが最初に見てドはまりしたステージ映像がOMGコンだったから」にほかなりません。
2015年7月4日に放送された『音楽の日』で、V6の20周年スペシャルメドレーを見て、「え、V6ってこんなにすごいの??」と度肝を抜かれたのが、当時最新曲としてメドレーの最後に披露された"Wait For You"の、ダンス、フォーメーション、楽曲のすばらしさでした。
あまりにもよかったので調べると、"Wait For You"はRedOneが楽曲提供、Microが歌詞を書いているとかで、「楽曲にもすごいこだわってんのな、すげえな。最新ライブ映像見てみたいな」と思い、翌日にはAmazonで(当時リリースされていたライブ映像作品としては最新のものだった)OMGコンのDVDを購入。
そのOMGコンのオープニングで披露されていた、
1曲目"fAKE"、2曲目"FLASH BACK"。
この2曲を見て・聴いてしまったばっかりに、おれは完全にV6に魅了されてしまいました。
このあと映像化されているV6のコンサートツアーDVDはすべて見ましたが、OMGコンの「"fAKE"~"FLASH BACK"」というオープニングが史上最ヤバだったと、おれはたしかに断言できます。
逆に云えば、もしかしたら、おれが最初に見たV6のステージ映像がOMGコンの「"fAKE"~"FLASH BACK"」というオープニングでなければ、おれはこんなことにはなっていなかったかもしれない、と思うことがあります。
そんな「人生を狂わす力」のようなものが、OMGコンの「"fAKE"~"FLASH BACK"」というオープニングには宿っていると、おれはそう思ってやみません。
衣装と靴、舞台装置、各メンバーのスタイリング、振付、歌唱。細部に至るまで、すべて完璧です。
中でもおれがおすすめするのは、"fAKE"の「いのはら(独唱)」部分。
「イノッチってこんなに表現力炸裂タイプの激烈に歌うまい人だったの?」というあの日の衝撃、いまだに忘れられません。
あと、こんなにすごいすごいと持て囃している上記2曲が、シングルのカップリング曲であるということも、V6のすごさだと思います。
シングル曲でも、アルバムのリードトラックでもなく、いずれもが、シングルのカップリング曲なんです。
「カップリング曲にも名曲を惜しみなく注ぎ込み、それをツアーの中(特に冒頭・序盤)で鮮烈な振付とともに初提示し、観る者を狂喜させる」。
これがV6の楽曲およびライブ(映像)のおそるべきところだといえます。
で、この2曲を見終えたら、いったんOMGコンは停止してみてください。
OMGコンの続きはまたいつでも見られますから、停止して、8本のツアーを選択できる画面に戻ってください。
次に「いいとこどり」で先んじて見てほしいものが、まだまだあるのです。
視聴順②
▶エピソード1
「For the 25th Anniversary」(2020)
※中・終盤:特に12曲目"All For You"~17曲目"Air"までが一瞬も見逃せない
絶対に絶対に絶対に見ていただきたいのは、14曲目の"TL"です。
通称「トニフィフコン」。
先ほどのOMGコンのオープニング2曲は別格総本山として、V6はいつだって「最新のライブが最高のライブ」であり、トニフィフコンはまさにそれです。
惜しむらくは無観客ライブであることなのですが、その中でも「無観客でしかできないこと」をこれでもかと追求して、V6のすごみを見せつけてくれるのが、この25周年無観客配信ライブ「トニフィフコン」です。
中でもおすすめしたいのが、中盤のMC明けから怒涛の勢いで繰り出された
12曲目 "All For You"
13曲目 "PINEAPPLE"
14曲目 "TL"
15曲目 "GOLD"
16曲目 "Can't Get Enough"
17曲目 "Air"
ーーの6曲が連なったパートです。
……「6曲も見るのが面倒臭い」ということであれば、お願いです。
14曲目"TL"(ティーエル)だけでも見てください。
"TL"という曲は、非常に人気の高いc/w曲で、歌詞もトラックもじつに素晴らしい楽曲なのですが、配信当日、「そんな曲をこんな見せ方する?!」と驚愕し、あまりの完成度に思わず見ながら何度も涙してしまったぐらいの名演です。
待望の初披露となった"GOLD"の色彩的演出、それにあわせた全身白の衣装も素晴らしく(V6の全身白衣装にハズレナシと唱えたい)、その白衣装で踊る"GOLD"~"Can't Get Enough"~"Air"の流れが非常に美しいので、もし"TL"にヤられたらぜひ"GOLD"以降も見ていただきたいです。
いや、やっぱり同じ白衣装で踊る19曲目"SPARK"も捨てがたい……。
"SPARK"は、▶︎エピソード2の「ワンズコン(2017)」にも収録されているのですが、おれ的には衣装では断然トニフィフコンの"SPARK"のほうがいいんですよ……。
要するに、「捨てがたい曲がたくさんあるほどの名演揃い」ってことです。
視聴順③
▶エピソード5
「V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!」(2011)
※冒頭1~5曲目を見てください。あと、マストで21・22曲目も!
通称「セクバニコン」。
このライブ映像は、avex公式YouTubeチャンネルに昨年からアップされているものなので、すでにご覧になった方もいるかもしれません。
それでもぜひ、YouTube画質ではなくアマプラ画質で再度見てほしいです。
公式YouTubeにセクバニコンがフルでアップされるという発表があった時、「あんな素晴らしいものを無料でフルで見せていただいてよろしいのでしょうか……」という恐縮を孕んだ悲鳴が響き渡ったほど、このセクバニコンは非常に人気のあるコンサートツアーです。
このツアーは、ぜひ1曲目~5曲目のひとパート(1曲目"will"、2曲目"OK"、3曲目"Break The Wall"、4曲目"Crank it up!!"、5曲目"Sexy.Honey.Bunny!")をまとめてご覧いただきたいと思います。
この5曲を見るだけで、V6というダンスヴォーカルグループの、楽曲の幅広さ、ダンスの軽重自在さ、表現力の奥行きの深さにきっと気づいていただけるはずです。
そして、21曲目"Air"~22曲目"Supernova"の流れも絶対に見てほしいです。
21曲目"Air"は、清涼感あるメロディの、ファン人気も非常に高い佳曲で、ステージ演出の美しさともあいまって、非常に素晴らしいアクトのひとつなのですが、そこから22曲目"Supernova"になだれこむ部分の激流具合がまあえげつないので、この2曲はぜひ続けて視聴して、「音と光の激流に堕ちていく感覚」を味わってほしいと思うのです。
しかもおそろしいことに、楽曲も演出も振り付けも超絶的に素晴らしいこの"Supernova"は、このツアーで完全初おろしだったそうなんですよ。
まったく未公開の初おろし楽曲を、ライブ終盤にぶちこむんですよ。
おそろしすぎませんか、V6。V6のスタッフ。
こういう部分も、おれが「V6のステージって本当に見逃せないな、ずっと見ていきたいな」、と思った理由のひとつだったりします。
視聴順④
▶エピソード2
「LIVE TOUR 2017 The ONES」(2017)
※イチオシは圧巻の演出が光る10曲目。3・18・19曲目もおすすめ
通称「ワンズコン」。
こちらのライブ映像も、セクバニコン同様に、avex公式YouTubeチャンネルに昨年からアップされているものなので、すでにご覧になった方もいるかもしれません。
おれのおすすめは、あまりの美しさにライブ会場で何度も言葉を失った、10曲目"刹那的Night"(作詞作曲石野卓球!・編曲CMJK!)の圧巻の演出です。
同曲は岡田准一が楽曲・衣装・振付・演出のプロデュースを行った楽曲で、一度Mステで披露されたことがあり、その際も演出が話題になっていたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、ワンズコン版は超豪華演出なので、ぜひ必ずご覧いただきたいです。
ワンズコンの、ほかのおすすめトラックも書いておきます。
●ファンが振付をつけてのライブでの披露を待ちに待ち焦がれ、三宅健がそれを実現してくれたことからツアー初日の初披露時には会場が黄色い悲鳴で埋め尽くされたことでおなじみ(*)の3曲目"BEAT OF LIFE"
●女性客の8割ぐらいはあまりの蠱惑的演出のために呼吸困難になっていたのではないかと推察する18曲目"Get Naked"(Coming Century)
●6人それぞれのダンスの特性とその魅力がこれでもかと堪能できる19曲目"SPARK"(※トニフィフコンでもおすすめした名曲)
*:おれはワンズコンツアー初日にその会場にいた。悲鳴、真っ黄色だった。
第二部「このツアーは全編見るのにおすすめ!」
視聴順⑤
▶エピソード6
「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?」(2010)
※入門編として最適の、ぜひ全編通してみていただきたいツアー
通称「レディコン」。
今まで取り上げてきた【視聴順①~④】のピックアップ曲というのは、V6のライブの中でもいわゆる「攻めに攻めた」演出・楽曲でした。
まず、「最先端の激ヤバ」を堪能してもらったあとで全編をゆっくりとご堪能いただくのにうってつけなのが、この2010年作品「レディコン」です。
全体的なセットリストも、トニセン・カミセン楽曲も、ソロ楽曲も非常にバランスが良く、総合的に充実した内容で、それでいて見やすい構成になっていると思います。
メンバー全員での台宙や、コーラスワークの美しさなども味わうことかできるうえに、
18曲目 "Portraits〜prologue〜"
19曲目 "R-E-A-D-Y? DANCE"
20曲目 "will"
21曲目 "Magical Mystery Song" (Coming Century)
22曲目 "DANCING MACHINE" (20th Century)
23曲目 "RADIO MAGIC"
24曲目 "Bouquet"
25曲目 "Air"
の流れは、このあいだ久々に見返して、あまりの完璧さに震えました。
21曲目のカミセン曲はSHIGEO(SBK, the samos etc.)、22曲目のトニセン曲は西寺郷太(NONA REEVES)提供曲なのですが、おれはカミトニ楽曲の中でもこの2曲がトップクラスに好きで、それが名曲"will”・"RADIO MAGIC"に挟まれているところが非常にポイントが高いです。
「総合力ナンバーワンのレディコン」、ぜひ全編通し視聴を。
視聴順⑥
▶エピソード3
「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE 1995~FOREVER-」(2015)
※デビューから20年の歴史を総括できる、全編通し見視聴推奨ツアー
通称「フォエバコン」。
前出のワンズコン(2017)も、トニフィフコン(2020)も、そして現在敢行中のツアーgroove(2021)も、決して「オールタイムキャリアを総括!」みたいな内容ではなく、「最新楽曲をがっつり見せます聴かせます」という内容であったため、「解散を前に、昔のV6をおさらいしたい」という方には、このフォエバコンがうってつけだと思います。
特に終盤の、全6楽章から成る細部までこだわりつくされた怒涛のメドレー「39 Symphony」は、西寺郷太×corin.コンビの共作かつ超力作で、必聴必見の価値ありです。
他にも、例えば6曲目"Can do! Can go!"~7曲目"SPOT LIGHT"の流れでは「アイドルらしいV6」を、12曲目"GUILTY"~13曲目”キミノカケラ”(Coming Century)~14曲目"will"~15曲目"SP "Break The Wall""では「シックでオトナなV6」を堪能できたりと、グループ結成後20年の歳月を経てきた彼ら(当時)の年輪の深みが味わえる構成になっています。
特に15曲目"Break The Wall"の頭のおかしさすら感じる超絶ハイレベルな照明(通称:変態照明)はマジで感動すると思うので何度でも見てほしいです。
こちらもレディコン同様、「全編通し見視聴推奨ツアー」です。
第三部「もし時間があったら昔のツアーもぜひ」
視聴順⑦
▶エピソード7 「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」(2008)
視聴順⑧
▶エピソード8 「V6 LIVE TOUR 2007 Voyager -僕と僕らのあしたへ-」(2007)
※時間があったらぜひ見てほしい2ツアーのオススメ曲をピックアップ
通称「ヴァイブスコン」、「ボイジャコン」。
今まで紹介してきた6本を見るだけで結構大変だと思うので、もし時間があったり、「まだまだ見たい!」という人は、下記のリストを参考にしていただければうれしいです。
上記2つのツアーは、ソロ曲やトニセン曲・カミセン曲も出色なので、そのへんも中心に、それぞれのツアーで、見てほしい楽曲を単純に列記します。
◆VIBESコン
11曲目 ”オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ”(20th Century)
12曲目 "I give smile to you"
13曲目 "nostalgie"
15曲目 "蝶"
19曲目 "Crazy world"
24曲目 "サンダーバード-your voice-"
25曲目 "way of life"
29曲目 "サンキュー!ミュージック!"
31曲目 "HONEY BEAT"
◆Voyagerコン
3曲目 ”Live Show"
4曲目 "HONEY BEAT"
11曲目 "ROCK THE HOUSE" (Coming Century)
14曲目 "My life"(長野博)
17曲目 "愛しのナポリタン”([ほぼ]トリオ・ザ・シャキーン)
22曲目 "candy"(森田剛)
24曲目 "サンダーバード-your voice-"
■結論:「今しかないですよ。見ない手は、ないですよ」
おれの論を参考にする・しないにかかわらず、アマプラでV6のライブ映像をご覧になって、「かっこいいな、ラストライブをぜひ見てみたいな」と思った方は、ぜひこちらからオンライン配信チケットを購入してみてください。
11月1日(月)18時から(※見逃し配信なし)、一般の方は5,800円、V6以外のジャニーズFC会員の方は5,300円で視聴することができます。
おれは今回のラストツアー【groove】に、1公演だけ行くことができたのですが、前編・後編で計1万字超のレポートを書いてしまうぐらい素晴らしかったです。
もう二度と「彼らの最新のライブ」が見られなくなってしまう前に、「V6はこんなにも素晴らしいステージの数々を見せてくれるグループだったんですよ」、「アイドルが好きなわけでもないおれのような人間でも、こんなに魅了されたんですよ。『ジャニーズアイドルとか、視聴ハードル高いぜ〜』と思ってたかも知れないけど、手軽に見られるアマプラ配信があるんだから、見ないのは本当にもったいないことですよ」という意味を込めて、今回のnoteを書きました。
長いし、ろくでもない内容ですが、だれかひとりでも、V6のステージが素晴らしいものだということを知ってくれたら、おれはとてもうれしいです。
で、おれの知り合いの方におかれましては、「このツアーのこの曲がよかった」、「僕の/私の推し[自担]は●●●さんかもしれない」といった感想をおれに教えてくれると、さらにうれしいです。それでは、また。
※2021.10.22改訂
・配信開始に伴うAmazon Prime Videoリンク先の追加
・各ライブの表記をAmazon Prime Videoでの表示エピソードに変更