見出し画像

セールスコピーに使える!参加者40%を操った文章術の秘密

先日、インスタストーリーズにてこんな質問をした。

質問の意図は「タイトルで読者を操れるか」
結果、参加者の40%が見事に操られた。

もちろん、タネも仕掛けもバチバチに仕込んである。

■ 3択にする
■ 真ん中に置く
■ 数字を入れる

などは、保険のために調味料として入れたが、秘密の正体ではない。

今回紹介する文章術を使えば、
■ セールスコピーで収益化UP
■ サンクスページを鬼強化できる
■ 公式LINEの勧誘も容易くなる
■ 独特な文章にファンが増える

僕は常に人を操る文章術を勉強しているが、キャッチコピーやフックの仕込みがどうもしっくりこなかった。

「読者の欲求を刺激し、つい手に取ってしまうような武器は何か。」

そんな時、閃き、実行し、参加者40%を動かすことに成功。

今回は特別に無料でお届け。
それでは一緒に見ていこう。

※このnoteは99%無料ですが、最後の項目「こうやって使え!施策を活かしたキャッチコピー例」だけ有料です。
僕のアイデアだから100円にしただけなので、欲しい人だけ買ってみてください(返金可)


■ 人を操るには『欲望』を利用しろ

「欲望を利用するのは分かるけど、具体的にどうすんの?」
と思った人多いのでは?

僕もそうだった。
その答えを置いておく!

=====
7つの大罪
=====

これが答え。

欲望を知るには7つの大罪を参考にする。

▶︎7つの大罪とは?

7つの大罪とは、人間が気をつけるべき7つの悪い行いのこと。

  1. 傲慢(ごうまん):自分が一番だと思って、他の人を見下す

  2. 嫉妬(しっと):他の人の成功や幸せをうらやむ

  3. 憤怒(ふんぬ):怒りをコントロールできずに暴力的になる

  4. 怠惰(たいだ):やるべきことをさぼって何もしない

  5. 強欲(ごうよく):お金や物をもっと欲しいと願いすぎる

  6. 暴食(ぼうしょく):必要以上に食べたり飲んだりする

  7. 色欲(しきよく):恋愛や愛情を悪い方法で求めすぎる


▶︎ なぜ7つの大罪が有効なの?

7つの大罪は言い換えれば、人間が快楽を得る欲望。

ダメだと分かっているが、実は魅力があり興味もある。
でも表立って言えない。

小学生の頃、隣の家の敷地内に入り込んだときのドキドキするような感覚に似ている。

このダメだけど興奮する欲望を、キャッチコピーや投稿ネタで利用するのだ。

つまりホンネとタテマエ。

■ 7つの大罪を利用したコピーの作り方

上記を踏まえた上で、僕のストーリーズのタイトル3つを見直してみてほしい。

=====
A:驚くほど体重が減る!オススメ夜ご飯
B:爆食いOK!食べて痩せる夜食5選
C:痩せない?体のゴミが原因かも?
=====

僕はBを選ばせるように仕組んだ。
もう気付いてると思うが、Bには7つの大罪の「暴食」を入れてある。

「ダイエット中だけど、本当は暴食したい!」と言うホンネとタテマエを利用したコピーにした。

結果、参加者の40%がBを選んだ。
100人いたら40人を操れる可能性がある。

具体的な方法を解説していくので、一緒に見ていこう!

STEP1:7つの大罪の欲望を理解する

7つの大罪の欲望(心の声)を、理解してみよう。

・傲慢(ごうまん)
→あのアカウントは自分よりショボい
→自分は最強だ!自分がいちばん正しい!
→この分野なら誰にも負けん!

・嫉妬(しっと)
→あのアカウント、ムカつく
→あんなショボいのに何で収益化できてるの?
→ああ言う媚び売り垢大っ嫌い!
→フォロワー多いだけでしょ。ムカつく
→何で成功してんの?自分の方がスゴいのに

・憤怒(ふんぬ)
→イラつく!
→何で成功してんだよ!!
→何で自分は伸びないんだよ!
→フォローしろよ!

・怠惰(たいだ)
→投稿作成めんどくせー
→毎日投稿しんど
→DMまた来たー明日にしよっかなー

・強欲(ごうよく)
→もっと反応してよ!
→ここまでしたんだからフォローして?
→まだ足りない!もっと買って!
→シェアしてよ!


・暴食(ぼうしょく)
→もっと食べたい!

・色欲(しきよく)
→この子可愛いな〜
→この人イケメンね…


STEPN2:刺さる欲望を抽出

上記の心の声から、読者がどんなコンテンツに反応するかを深堀してみよう。

全てに当てはまるのは『心の中で思っているが、表立って言うと自己中・非常識』と思われ、嫌われるのが怖い。

言いたくても言えないモヤモヤを肯定化されると「そうそう!そう思ってた!」「え、自分って間違ってないの?これで良いんだ!」と嬉しくなり、共感されやすい。

言いたくても言えないモヤモヤを探っていこう。

・傲慢(ごうまん)
プライドが高いことを肯定化するコンテンツ。

→プライドが高いことは良いことだ!
→成功する人ほど傲慢だ!
→傲慢で何が悪い?
etc…

・嫉妬(しっと)
嫉妬心を肯定化してくれるコンテンツ。

→嫉妬は力になる
→妬みこそ原動力!
→他人を羨め!それは極上のエナジー!
etc…

・憤怒(ふんぬ)
イラッとすることを肯定化してくれるコンテンツ。

→怒りやすいのは他人に期待してるから
→怒りは感情豊かな証拠
→短気な人ほど、愛情も深い
etc…

・怠惰(たいだ)
ダラ〜っとすることを肯定化してくれるコンテンツ。

→毎日投稿、必要?
→60%のクオリティがオススメ!
→成功するには40%の本気と60%の休憩がベスト
etc…

・強欲(ごうよく)
ワガママ、欲張りを肯定化してくれるコンテンツ。

→集客を2倍にする事後行動
→反応が薄いのはあなたのせいではない
→金持ちほどケチ
etc…

・暴食(ぼうしょく)
食べることを肯定化してくれるコンテンツ

→暴食OK!
→太ってる人ほどモテる!
→よく食べる女は、いい女!
etc…

・色欲(しきよく)
アダルト、エロを肯定化してくれるコンテンツ。

→AI美女
→推しメン
→成功する人ほど性欲が強い
etc…

ただし、間違った使い方をすると全く効果がない。

▶︎ 間違った使い方(効果なし)

大罪の言葉を使っているが、意味合いがまったく違う場合は効果がないので注意。

・イイネ爆食い戦略!反応食べ放題の秘密!
・嫉妬するほど美味しいご飯が食べられるレストラン
・モテるインスタ運用!ファン化のコツ!

上記3つは7つの大罪の言葉を使っているだけで、意味合いは違う。
コピーとしては問題ないが、読者の欲望を刺激することはできない。


さいごは、7つの大罪を使ったキャッチコピーの例をいくつか用意した。
インスタやブログで使う際の、参考にしてほしい。

AIの使用ゼロ。
100%僕が考えた。

ここまでで十分だと思うが、作例を元に想像力を付け、今後のタイトル作成に活かしたい人だけ読んでね。

100円です。

ここから先は

594字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?