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【左利きの日】個人的な左利きあるある12選

こんにちは、卯月です。

皆さんは、今日(8月13日)が「左利きの日」だということを知っていますか?

左利きの日とは

イギリスの左利きの団体「Left-Handers Club」が提唱者の誕生日にちなんで、1992年同日より始めた。

左利き- Wikipedia

というものです。

ということで今回は、左利きである私の「個人的な左利きあるある」を つ公開します!


1. 座る位置に気を遣う

1つ目は、「座る位置に気を遣う」ことです。

私は、右利きの人の右隣にはあまり座りません。
理由は、自分の隣(左隣)の人に肘が当たるからです。
当ててしまったら、なんか申し訳ない気持ちになります。


2. 左利きは芸術家肌というのは嘘

2つ目は、「左利きは芸術家肌というのは嘘」です。

理由は、私自身に芸術センスがないからです。

歌が上手いわけでもなく、楽器が弾けるわけでもなく、絵が上手いわけでもない⋯⋯。
芸術センスは皆無ですw

ということで、「左利きは芸術家肌」は嘘です。


3. 左利きは天才肌というのも嘘

3つ目は、「左利きは天才肌というのも嘘」です。

理由は、私自身に天才と呼べるような要素がないからです。

つまり、特に飛び抜けてできる分野があるわけではないということです。

ということで、「左利きは天才肌」も嘘です。


4. 文章の横書きは手が汚れる

4つ目は、「文章の横書きは手が汚れる」です。

5教科のうち、国語以外の科目は横書きでノートを書きます。

横書きは左から右に書くので、右利きなら書いた文字に手がれませんが、左利きだと文字に手が触れます。

授業中の板書なら問題ありませんが、何時間も書いていると手の右側(小指の下あたり)が真っ黒になります。


5. 国語は最強

5つ目は、「国語は最強」です。

国語のノートや原稿用紙は右から左に縦書きするので、書いた文字に手が触れません。

そのため、手の横が真っ黒になることもありません。
そういった意味で「国語は最強」ということです。


6. 楽器を弾くのは一苦労

6つ目は、「楽器を弾くのは一苦労」です。

世の中の9割は右利きなので、大半のものが右利き用に作られています。

楽器やスポーツ用品も例外ではないため、「道具を自分に合わせる」のではなく、「自分が道具に合わせる」ことが多いです。

小学校の音楽の授業でピアニカ(鍵盤ハーモニカ)を吹く時、私が左利きなので先生が教えづらそうだったのを覚えています。

7. 左利き用のハサミは神

7つ目は、「左利き用のハサミは神」です。

個人的に、左利き用ハサミはマストアイテムです。
筆箱にも入れています。

幼稚園に入園した時に配られるハサミが右利き用で、ハサミには苦労させられました⋯⋯。

当時の私は「ハサミは切れないのが当たり前。1ミリでも切れたらラッキー」と考えていました。
丸く切りたくても切れないので、直線で切って違う形にしたこともありました。
この時、自分が左利きであるために切りにくいことには全く気づいていませんでした。

小学生で左利き用のハサミを買ってもらい、ハサミを使うのがとても楽になりました。


8. 手帳型のスマホケースがイヤ

8つ目は、「手帳型のスマホケースがイヤ」です。

手帳型のスマホケースは、右側から開ける(開けた部分が左にくる)ものが多いです。

そのため、左手でスマホを持つととても操作がしづらいです。

以前は手帳型を使っていましたが、ここ何年かはハードケースのものを使っています。


9.リングノートもイヤ

9つ目は、「リングノートもイヤ」です。

リングノートは普通、リングが左側にあります。
左側のページなら書きやすいのですが、右側のページはリングが当たって書きにくいです。
しかもリングノートのリングは金属であることが多いので、手が痛くなるというオマケ付きです。

なので、リングノートはコクヨさんの「ソフトリングノート」しか使っていません。
リングが柔らかいので手が痛くなりませんし、ぐにゃぐにゃしているので右のページも書きやすいです。


10. テストの時、問題が手で隠れる

10個目は、「テストの時、問題が手で隠れる」です。

解答用紙と問題用紙が1枚にまとめてあるテストは、解答欄が右側にあることが多いです。
左利きだと答えを書く時に右側まで手を伸ばすので、問題文が隠れてしまいます。

中学生の時に、「くそっ、これも右利き用か!」と思ったのを思い出しました。


11. 左利きの人には親近感が湧く

11個目は、「左利きの人には親近感が湧く」です。

左利きの人の割合は、人種・国に関係なく全人口の10%前後と言われています。
今の世界人口が81億1900万人なので、全世界に左利きは8119万人いることになります。

日本の人口は1億2260万人なので、左利きの日本人は1226万人いると考えられます。

左利きの人は、全人口の10%とそこそこいるとはいえ、あまり出会うことがありません。

だからこそ、たまに左利きの人を見つけると「おっ、あの人も左利きか」と、勝手に親近感を覚えますね。


12. 完全に左手しか使えないわけではない

最後は、「完全に左手しか使えないわけではない」です。

勘違いされがちですが、左利きの人は、あらゆるものが左でないと使えないわけではありません。

もちろんそういった方もいらっしゃるでしょうが、ありとあらゆるものが左利きという人は少ないそうです。

実は私もそうで、ものによっては右手を使うことがあります。

左利きにとって、改札は使いにくいものの代表ですが、私は右手で切符を入れます。出てきた切符も右手で取れるので、特にストレスを感じたことはないです。

こういった、使い勝手のいい手が用途によって違うことを「クロスドミナンス」(交差利き)というそうです。


まとめ

いかがでしたか?

左利きの方には、共感できることが多かったかと思います。
右利きの方には、「えっ、そうなの!?」という驚きがあったかもしれません。

少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。
 
ではでは。

【追記 2024.08.14】
昨日投稿しようと思っていて忘れたので、今日になってます!

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