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地方はまだまだ現金主義?

私は普段ほとんど現金は使いません。
バーコード決済で済ませられるものは
それで済ませてしまいますし、
ダメな場合には極力
デビッドカードを使っています。
クレジットカードは公共料金の支払や、
ちょっと金額が大きめなものを買うときに
使っています。

先日、お友達と
由仁町という札幌近郊の街の
カレー屋さんやカフェに行きました。

その際どちらのお店も、
会計は現金のみでした。
人気店なので、
バーコード決済くらい
導入しても良いのでは?
と思ったのですが
そうではありませんでした。

帰りに、
ガラスや陶器の器などを置いている
ギャラリー兼ショップにも行きましたが、
そちらも3000円以上でなければ
カードやバーコード決済を
使うことはできませんでした。

カードやバーコード決済の利点として
お釣りが出ないので、
お店に現金をあまり置かなくてよい
=強盗被害に遭いにくい
というのがあると思います。
バーコードやクレカ払いは
会計がスムーズに済むというのも
メリットでしょう。

一方で利用料のコストがかかり、
売り上げから差し引かれるという
デメリットもあります。

都市部であれば、
デメリットよりもメリットの方が
上回るのでしょうが、
郊外に行くと逆なのかもしれません。

私は車の免許がなく、
基本的に公共交通機関のみで動くので、
お友達などからのお誘いや
仕事の用事がない限り、
郊外の方には行きません。

そのため、現金決済しかないというのが
ちょっと新鮮に感じられました。
(札幌で私が使う店で
現金決済しかやっていないのは
2つだけです。)

ただ、最近は、郊外の方にも、
外国からの観光客が来るようですから、
対策として
現金以外の決済方法をもうけておくのが
良いのではないかなあなどと
老婆心ながら思うのでありました。


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