見出し画像

ペットショップにいる1匹の猫を助けたい。


札幌の実家近くにあるペットショップのお話です。


以前から母に、売れ残りのスコティッシュフォールドがいて可哀想だと聞いていました。


身体が大きくなってきたのに、狭いケージに入れられたまま。


以前は時折外に出ていたのに、コロナの感染が拡大してからそれもなくなった。


そして、ついに展示されてから1年が過ぎてしまいました。


別な子猫は売れたのに、その子は売れずに残っています。


母はできるなら助けてあげたいと思っていました。


ですが、うちにはすでに猫がいます(その子もそのショップの売れ残りでした)。


そして両親は後期高齢者。
父は数ヶ月前に体調を崩し、母にかかる負担も今大きい状況です。


妹が同居していますが、彼女も働いていて、なかなか面倒は見れない。


だから、お迎えは無理だと。


しかし、もうタイムリミットかと思い出しました。
今助け出さないと、その子の末路はどうなってしまうのか。


それに、狭いケージで不自由している猫さんの心情を思うと心が痛くてたまりません。


それで私は、SNSでSOSを出しました。


Twitterでは、たくさんの方が拡散してくださっています。


何人かの方から、ペットショップに利益を与えるのはいけない、在庫がはけたらまた他の子が入るだけ、無償で引き出すのが良いのではないか、などとご意見をいただきました。


たしかに、今回の件は生体の展示販売の歪みを表すものなので、本来はそうすべきなのだと思います。


しかし、今すべきは目の前で助けるべき猫さんを助けること。


私は皆さんにヘルプを出すのと並行して、友人の保護活動家さんと協議もしています。


ですが、この子をお迎えしてくださる方がいたら、どうかお願いしたいです。
それ以外に妙案お持ちの方がいたら、ご教示いただきたいです。


女の子で、価格は22万円。値引きされています。


お迎えできる方がいたら、TwitterでDMをください。お店を教えます。


私は無事に引き出しに成功したら、その後にペットショップに抗議するなどの対応をしようと思います。


どうかよろしくお願いします。
また続報お届けします。

いいなと思ったら応援しよう!