我が職場の女性差別を感じるちょっとしたこと
私のいる法律事務所は、
とある債権回収会社の系列で
人事もグループ内で
異動が行われたりします。
(地域限定職員もいます。)
働き手の身分は様々で、
正社員、契約社員、嘱託社員、派遣社員
という感じに分かれています。
女性が多い職場で、
正社員の女性もそこそこいるのですが、
多くは、嘱託や派遣だったりします。
(派遣社員には男性もそこそこいます)。
私が男女差別を感じているのは、
ロッカーの取り扱いです。
男性は、正社員は、
勤務フロア内に自分のロッカーがあり、
それ以外の社員は、別階のロッカー室を使う
という扱いになっています。
しかし、女性は、正社員も含めて、
私以外はみな別階のロッカーを
使うことになっているのです。
なんで?
なんでなんで?
それっておかしくない?
と思うのは私だけでしょうか。
別に着替えが必要な職場ではありません。
しかし、女性だけは、
上着やバッグ類などをすべて
別階のロッカーに置いて
事務所で勤務するのです。
一度別階に行く手間があるので、
出勤も早くしなければなりませんし、
帰りだってひと手間かかるわけです。
なんで女性だけがこんな扱いを
受けなければならないのだろう?
そんな風に思います。
おそらく背景には、
女性社員が多く、
事務所内に全員のロッカーを置けない
という事情があり、
女性は全て別階に…ということに
なったのではないかと推察します。
しかしそれなら、
男性も正社員も別階ロッカーにすべきでは?
というのが私の考えです。
この件、誰に話をすればよいのか、
どういう風に持っていけば良いのか、
現在思案中です。
また、案外女性陣はこのままが良いと
思っている可能性もあるので、
私だけが突っ走るわけにもいかないなと
思っています。
しかし、気分はなんかもやもやしています。
そのうち、突破口が見つかったら
なにがしか取り掛かってみたいと思います。