ゲンコツらじお #202 マイノリティ発言を訂正します!
今回は昨年に収録したものを蔵出ししてお届け
ジャッキー・チェンも「スターウォーズ」も「トップガン」も見たことない
そんなおやじはマイノリティとイジられてばかり
ビートルズ、昭和歌謡、アイドル好きを理由に
マイノリティじゃないと反論!
いつもどおりにゆる~くおしゃべりします!
※2022年9月11日の録音
(フクダクニヒロ、イイジマミツオ、カツワタマサユキ)
イイジマ「オレ、フクちゃんに訂正しなきゃいけないなっていうのが」
フクダ「えっ何? ウソつかれてた?」
イイジマ「フクちゃんに「マイノリティ、マイノリティ」って言ってたじゃない?」
フクダ「言ってたじゃなくて、ずっと継続的に言われてる」
イイジマ「ずっと考えてたんだけど、マイノリティじゃないよ」
フクダ「別にネタだから、イジってもらっていいんだけど。謝られてもね」
イイジマ「謝るんじゃない、訂正。マイノリティじゃなくて、サブカルチャーなのね」
フクダ「まぁ、サブカルは認める」
イイジマ「何で思ったかって言うと、床屋行って、昭和40年代の文化の本があってパラパラ見てたら、やっぱりアイドルの話があったり、ラジオの話もエロの話もいろいろあって「あぁ」ってなって」
フクダ「なんかこんなことばっかり喋ってる人知ってるみたいな感じ?」
イイジマ「我々の時代のころからメインストリームがバァーンとあるけど、それ以外のものが醸されてきたのって多分70年代から80年代なのかなぁと。それまでって「巨人、大鵬、卵焼き」でさ。メインのぶっといのがもうちょっと多様性が出てきたというか」
フクダ「それはあると思う。1970年前後に、アメリカだとヒッピー文化があったり、日本でも例えば寺山修司とかが出てきたりして、アンダーグラウンド「アングラ」って言葉がちゃんとあったじゃないですか、当時。アングラの中の巨人みたいな人がいて、それを支える若者というのがいたわけです。サブカルの中にもぶっとい柱があるんです。横尾忠則って言ったらその中でも巨人じゃないですか」
イイジマ「巨人・大鵬・卵焼きってみんながそれだったのが、今って多様化して」
フクダ「逆に言ったら、サブカルだったはずのYouTubeがメインになったり」
イイジマ「アレ、ただの記録ビデオばっかだったよね」
カツワタ「映像交換的なね」
イイジマ「まぁね、ちょっとそれが言いたかったの。フクちゃんってサブカルなんだ」
フクダ「でもボクはマイノリティとは思ってない。ここで2対1になるだけで」
イイジマ「でも相撲ファンって少ないよ」
カツワタ「相撲ファンに行った?」
イイジマ「小学生の時」
フクダ「ボクらの時代は千代の富士が全盛期だから、そうでもないですよ」
イイジマ「我々の時代は、新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスブームですから」
フクダ「ボクの周りにはいたもん。相撲ファンはいたし、「類は友を呼ぶ」はあったと思うけど、ビートルズの話をするヤツもいたし、その人と例えばどっちかひとりだったら、2対1でマイノリティですよ」
イイジマ「多数決の話をしてるんじゃないんだよ」
フクダ「ボクは多数決の話しかされてない、ここで。ビートルズ、アイドル、昭和歌謡なんて全然マイノリティじゃない」
イイジマ「違うんだよ。みんながジャッキー・チェン好きって言ってんのに「知らん」って言う。「トップガン」観てないとか、そういうの」
フクダ「そんなの、逆もありきだと思うけどね。「ビートルズ聴いてないの?」みたいな感じ」
イイジマ「ビートルズは知ってるし」
フクダ「じゃあ『Get Back』を5分で(見るのを)やめんなって話。ちょっと待って、カツワタさんは知ってますか?」
カツワタ「ビートルズは知ってるよ」
フクダ「ビートルズの曲をあげてください」
イイジマ「ビートルズの曲、山手線ゲーム」
カツワタ「そんなに(は知らない)。「イエスタデイ」「レットイットビー」はい(終了)」
フクダ「ほら、コレがボクにおける「トップガン」なだけなの。どこが違うの?」
カツワタ「毎回思うんだけど、何で火を付けるんだろうな」
イイジマ「あのね、火付けると楽しいんだけど、途中からめんどくさくなってくる」
この続きは「ゲンコツらじお」の配信をお聴きください。
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