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僕が生まれ変わっても「自分でありたい」たった一つの理由

僕は生まれ変わったら何になりたいかというのも質問で、いつも「自分」と答えている。
小中の頃は猫とか鳥とか言ってたけど、高校生になってからはずっと自分だ。
悪いところや良いところがある自分がたまらなく好きだ。
ここまで見るとナルシストだと思われるかもしれないが、しっかりとした理由はある。それは、生まれ変わる以前に、自分しか経験したことが無いからだ。

人の脳は余分な情報を切り落とすように出来ている。忘却曲線のように、脳が最適化をはかる例は多い。
そしてそれは、生まれ変わったら何になりたいかの質問にも当てはまる。
例えば、生まれ変わったら猫になりたいとしよう。家猫をイメージしてもらったらいい。
猫は自由気ままで何をしてもいいといったイメージがある。しかし、極端なことを言えば、ほぼ家のみの世界しか分からないということが考えられる。また、健康状態(ここでは身体以外の健康も指す)は飼い主によって左右される。もちろん、僕は猫になったことが無いので、実際良いか悪いかは分からない。
分からないから自分以外に成りたいと思えないのだ。
この例は猫以外にも当てはまる。何なら他の人でも。
僕もお金が湯水のようにある人も、一寸先は闇だ。
だからこそ、生まれ変わるなら自分がいい。

でも、生きていく中で幸せなこと以外にも辛いこともあったので、生まれ変わりたくないというのが本音だろう。
誰かや僕の苦悩と辛さ、2度も味わうなんて御免だ。

最終的な結論として、生まれ変わったら何になりたいと言われれば…

無理!

と言います
捻くれ野郎と思われてもいいです。
(タイトル詐欺だろうな…)


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