ハイジ男子について
~今回もブロガー、もじゃえ郎として投稿いたします~
男性の方、「ハイジ男子」という言葉聞いたことがありますか?
性器の周りなどの、陰毛(アンダーヘア)を手入れして無毛の状態を維持する男性をさす言葉ですね。
もともとは、女性がアンダーヘアを無毛の状態にする「ハイジ―ナ」に「男子」を掛け合わせた造語です。
もうひとつ、アンダーヘアを無毛の状態にする言葉で「パイパン」がありますよね。用法や意味合いは同じです。
日本の場合、女性であってもアンダーヘアのお手入れで、パイパンにまでするのはまだまだ一般的ではないようですね。一方、欧米諸国ではかなり一般的にアンダーヘアを処理する習慣があるようです。
ようやく日本でも、ファッションモデルやセレブ女性、また若い女性を中心にパイパンが広がりつつあるようです。
では男性は?というお話です。
この「ハイジ男子」、若者を中心に男性にも徐々に普及しつつあるとか。永久脱毛とまではいかなくても、日々アンダーヘアをお手入れする男性が増えているということです。
私も、若者ではありませんが2年ほど前からお手入れしてます。
いや~、もうボーボーには戻れませんね。
と言うわけで、まずはハイジ男子のメリットとざっくりとあげつらってみましょう。
【メリット】
1.清潔に過ごせる
2.夏場でも蒸れない、蒸れにくい
3.運動の時、絡まるなどのトラブルがなくなる
4.エッチの時、パートナーとの密着感が増す
5.オ〇ニーの時、陰嚢(玉袋)がよく見える
1.清潔に過ごせる
これは、性器周りの洗身に関する清潔さと、お部屋など生活空間の清潔さのダブルでメリットがあります。洗身に関しては毛がないので洗いやすく、洗ったとき抜けることもないので浴室も綺麗に保てます。
近年、介護の現場でも、男性の高齢者に対してもアンダーヘアを処理することが推奨されているとのことです。理由は免疫力が低下してくる高齢者にとって、排泄後の清拭が皮膚トラブルを避けるために重要になってきてますが、陰毛に付着した排泄物をふき取るのは介護者の負担のみならず、何度もふき取るため高齢者の皮膚にも負担がかかります。いざ、介護を受ける立場になった時、アンダーヘア処理を勧められ不快に思うより、若いうちから自分で処理して慣れておくと介護をする側、される側のコミュニケーションが円滑に進むというメリットもあります。
次に生活空間の清潔さですが、家族など集団生活をしているとトイレや浴室、また時にはリビングなどにも陰毛が落ちていることありますよね。なんだか、自分の陰毛でも嫌なのに、他人の陰毛ってさらに不快な印象を与えます。それが、アンダーヘアを処理することにより解消されるのです。
トイレ掃除とお風呂の排水溝掃除を担当している自分としては、強要はできませんが、家族全員アンダーヘアを処理してくれないかなと思ったりします。
2.夏場でも蒸れない、蒸れにくい
清潔に過ごせること重複しますが、暑い夏、ただでさえムレムレなのに、下着に守られている股間はそれはもうムレムレです。アンダーヘアを処理する前は、毎年夏になると陰部をかきむしって血だらけになったり、陰毛をかきむしってブチブチ抜いたりストレスでしたが、そんなストレスから解放されました。
3.運動の時、絡まるなどのトラブルがなくなる
アスリートの方であれば、すでに処理されている方も多いかもしれません。男性なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。包皮に毛が巻き込んで「イテテ」が、アンダーヘアを処理することにより運動時のトラブルが軽減しますね。
4.エッチの時、パートナーとの密着感が増す
これは、ちょっとムフフなメリットです。本当にムフフですよ。お試しあれ。
5.オ〇ニーの時、陰嚢(玉袋)がよく見える
「だから?」とはてなマークが頭の上に浮かんだ方も多いかもしれません。私はエッチな小説を書いているので、性器の動きなどを描写するのにとても参考になりました。射精間際の玉袋って「きゅっ」て上がるんです。
アンダーヘアを処理する前はそんな繊細な動きまでしっかりと見ることができませんでした。精液に精子を送り込んでいるんですね。なんだか「きゅっ」となった玉袋が、なんともいえず愛らしいんですよ。
メリットを上げたからにはデメリットについても言及しなくてはなりません。
【デメリット】
1.毛の処理がめんどい
2.お金かかるんじゃない?
3.皮膚トラブル
4.公共浴場とかで恥ずかしくない
5.防御力低下
1.毛の処理がめんどい
私は電動ボディシェーバーで剃ってます。毎日から2日に1回とか、そんな感じです。毎日だと2分程度で終わるんじゃないでしょうか。amazonとかで手に入る安価な電動ボディシェーバーでも十分ですね。防水が効いているものがおすすめです。入浴時にさっと剃って、流せますしね。あまりめんどくないですよ。陰毛の掃除の方がよっぽどめんどいです。
2.お金かかるんじゃない
パーフェクトなハイジ男子を目指して、エステに通えばお金はかかりましょうが、自分で処理するライトなハイジ男子ならお金がかかるのは、ボディシェーバーくらいです。電動でも3000円くらい、セール時で2000円くらいでしょうか、剃刀タイプも1000円くらいですよね。
3.皮膚トラブル
皮膚の状態は個人差があるので、明言はできませんが、ツルツルにしようと深剃りしないかぎり大丈夫かと思います。私も肌は強いほうではありませんが、陰毛が蒸れていたときの方が皮膚トラブルが多かったです。
4.公共浴場とかで恥ずかしくない
タオル1枚くらい、股間に添えるでしょ? タオルなんて添えず、オープンにしたい方なら恥ずかしいかもしれません……。
5.防御力低下
陰毛って毛が太くて、ちりじりですよね。やはり、大事なところを守ってくれているだけあります。陰毛の防御力は高いと思います。ですが、狩猟生活を始めるか、格闘家になるかでも無い限りは防御力が発揮される場面は現代社会においてはあまりないとおもいます。
いかがだったでしょうか。今回は「ハイジ男子」について投稿でした。私はこれからもアンダーヘアを処理し続けます。そして、お爺ちゃんになって介護される立場になっても、看護師さんや介護士さんと円滑にコミュニケーションをとりたいと思います。
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