ギリシア神話_テセウスのミノタウロス討伐
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ギリシア神話の中でも有名な話があります。
テセウスのミノタウロス討伐です。
ミノタウロスは牛と人間のハーフのような、怪力の怪物です。
ミノタウロスはなぜ産まれたのか?
そして、どのようにして討伐されたのか?を解説します。
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ミノタウロスの誕生
ミノス王という王様がいました。彼はエウロペとゼウスの子でした。
そう、ここでもゼウスの浮気が絡んでいます。
ゼウスの浮気の詳細について知りたい方はこちら
ある日、ミノス王は牛の生贄を渋り、海の神ポセイドンとケンカします。
ゼウスの子どもとはいえども、海の神ポセイドンとケンカするとは…。
ポセイドンはキレて、ミノス王の妻が牛を好きになるという呪いをかけました。
その結果、ミノス王の妻と牛から子どもが産まれます。
その子どもがミノタウロスでした。
ミノタウロスは牛の化け物で非常に怪力のため、迷宮に閉じ込めてしまいました。
ミノタウロス自身はなんともかわいそうな怪物ですね…。
テセウスの討伐
ミノタウロスは迷宮に閉じ込めているため出てこないですが、毎年人間を生贄として捧げていました。
テセウス王子が生贄に名乗りを上げて、ミノタウロスを討伐しにいくと言います。
迷宮に入る前に、別の国の王女から糸をもらいました。
この糸は入り口に結んで迷宮の帰り道で迷わないためでした。
死闘の末、テセウスはミノタウロスを討伐して糸を辿り無事帰ってくることができました。
そして、テセウスは王女と仲良く暮らしました…
という話は残っていません。
実はその後、テセウスは船で冒険に出かけていきました。
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