飛行機事故の真相とは？どんでん返し映画『パッセンジャーズ』のあらすじ
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どんでん返しの映画って面白いですよね。
『パッセンジャーズ』は飛行機事故を巡ったサスペンス映画です。
90分くらいで終わるので、気軽に視聴することができます。
あなたは最後のオチを予想できますでしょうか？
ぜひ、チャレンジしてみてください。
（ぼくは予想が当たりましたｗ）
飛行機事故と5人の被害者
ある夜、アン・ハサウェイ演じるクレアに1本の電話が鳴り響きます。
上司から今すぐ病院に来てくれと。
クレアはセラピストなので、被害者のカウンセリングを行って欲しいとのことでした。
早速、カウンセリングを行おうとするのですが、上司から「こいつには気をつけろ」と言われます。
その人はエリックという男性です。
飛行機事故のショックのせいか、躁状態だったのです。
非常にハイテンション。
ハイテンションすぎて、初対面のクレアを口説きにいきます。
ただ、不可解な点がありました。
それは、クレアの姉の存在を知っていたことでした。
「姉妹はいるかい？バス事故が起きるかもしれないから電話でもしとけよ。」と。
他にもクレアの好みのコーヒーを知っていたり、謎は深まるばかりです。
基本的にグループカウンセリングという形式で、事故の被害者を集めて皆でカウンセリングを行っていきました。
しかし、エリックだけはグループカウンセリングを拒否したので、個別カウンセリングを行います。
食い違う証言と航空会社の陰謀説
グループカウンセリングを行っていくと、事故の被害者間で証言の食い違いが起きます。
具体的には、爆発が起きてから墜落したのか、墜落してから爆発したのか。
これは非常に重要な問題です。
というのも、爆発が起きてから墜落したとなると、それは事件の可能性もあるからです。
クレアは事件の可能性はないのか航空会社に問い詰めます。
しかし、航空会社はパイロットの不注意による事故だと一点張り。
いかにも怪しい雰囲気があります。
多くの違和感
クレアはグループカウンセリングから帰宅すると、近所のおばちゃんが出迎えてくれました。
ただ、出迎えただけではなく、クレアの洗濯物を取り込んでくれていました。
共同の洗濯機や乾燥機を使っているため、近所のおばちゃんがわざわざ取り込んでくれたとも捉えることができますが、正直気持ち悪いですよね…。
なぜ洗濯物がクレアのものだと分かったのか、クレアが帰ってきたピッタリのタイミングで渡してきたのか、などなど気味が悪いですね。
この近所のおばちゃんは異様にクレアのプライベートに踏み込んできます。
他にも、グループカウンセリングの2回目の際には、1人来なくなったり、謎の男にカウンセリングの様子を監視され尾行されていたり。
どう考えてもこの飛行機事故には何か重大な秘密がありそうです。
グループカウンセリングの3回目を行った際には、また1人が来なくなり、代わりに航空会社の男が「あれは飛行機事故だったらから、よろしく」と釘を刺して去っていきます。
この後、尾行していた男と接触したり、近所のおばちゃんの正体がわかったり、上司の思惑があったり。
何よりも、航空会社は果たして何を隠しているのかが作中で明らかになります。
ぜひ、まだ視聴していない方は観てみてください。
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