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次男の味噌汁
『次男の味噌汁』というタイトルを書いて、どことなく物語ちっくだなと思った。『太郎君のお味噌汁』みたいな。なんか『いっぱいのかけそば』的なありそうなタイトルでないか?ふとそう感じただけなのだが。
次男(小6)がみそ汁を作った。家庭科の夏休みの宿題らしい。2歳上の長男の時はそんな宿題は無かったと思うが、彼がやらなかっただけなんだろうか。とにかく今年はそんな宿題が出たらしい。
味噌汁は普段から作り方を教えているのだが、いざ宿題となるとやれ水が何ccだの、出汁は何グラムだの真面目な性格の次男はめんどくさい。
たぶん家庭科の授業でやった通りに作るのだろう。出汁も煮干しで取ると言い出した。そして水1.2L(6人前)に対して煮干しを何グラムだのめんどくさいったらない。
適当に作れと言うと泣きべそをかく。しかたがないので、はかりで計って出汁を取って、そのくせニンジンは切り過ぎたとか言いながらたっぷり入れて、さらにしめじも入れなきゃだめだと言う。
結局豆腐1丁とニンジン、しめじで味噌汁を作った。
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美味しくできました。
しかし、こんな宿題出すなら使った鍋も洗って片づけて、食った茶碗も洗うまでをセットにしていただきたいもんだわ。