カウンターサイド：ストーリー解説
イベント「迷路の果て」の実装でストーリー設定がよく分からないと聞こえたので推測を交えてまとめてみたよ。幻聴じゃないよ
ネタバレ注意だよ
Q 外伝「管理失敗」はこの世界の出来事？
A この世界の20年前の出来事。
Q 旧管理局は敗北して世界は滅んだのでは？
A 滅ぶ寸前まで行ったが、直前でCoWプロトコルの発動は回避された
Q CoWプロトコルってなに？
A 管理局の情報と技術のみを保存して次の世界へと撤退する手続。現世界は放棄される
Q どうやって次の世界に撤退するの？
A 時空間航行能力をもった艦船「箱舟」を使う。箱舟は複数存在し、周辺の次元艦船を巻き込んで次の世界へと旅立つ
Q CoWプロトコルはなぜ撤回されたの？
A 社長＝管理者が「校長」として過ごした世界*や他の守れなかった世界のことを思い出したのかもしれないし、何か勝機を見出したのかもしれない**
* イベント「迷路の果て」で管理者が「何かを守りたい時は躊躇するな」と助言するとき、一瞬だけイベント「新学期朝会」で撮影された記念写真が表示される
** 外伝「管理失敗」では管理者が「もしかしたら……これは……？」と呟いた直後にCoWプロトコルが撤回されている
Q 「管理失敗」で最終的に実行されたCoT-13プロトコルってなに？
A 「箱舟」を次の世界への撤退ではなく、クリフォトの魔王の力の源泉であるクリファ次元と現実世界との通路を封印するために用いる手続
イベント「迷路の果て」Act-1でメイズ戦隊が乗り込んだコフィン-6が想定外の挙動をして凍結処理を開始したのは、CoWプロトコルが中断されてCoT-13プロトコルに移行したためと思われる
Q ハイブコントロールってなに？
A テラブレインの集合体で、旧管理局の表向きの意思決定者。その背後にいた最高管理者が主人公である「社長」
Q 「管理失敗」でハイブコントロールが分離されたのはなぜ？
A 不明。「箱舟」による封印の管理のために各カウンターサイドに送られたのかもしれないし、他に理由があるのかもしれない
Q クリフォトの魔王ってなに？
A 神聖侵食体。クリフォトの魔王＝神聖侵食体同士で戦うのがクリフォトゲームと考えると今のところ矛盾しないけど…
Q クリフォトってなに？
A ヘブライ語の「殻」だけど邪悪の象徴として使う。現実にあるオカルト用語
Q クリフォトの木ってなに？
A ユダヤ教神秘主義の「生命の木」（セフィロト）を反転させたもの。現代魔術結社がよく使うオカルト用語
Q クリフォトの魔王は何柱いそう？
A クリフォトの木／生命の木の球（クリファ／セフィラ）の数と同じなら10柱。生命の樹が元ネタなので球が10個なのは確定事項
Q クリフォトの魔王の名前は？
A 中世から近代にかけての伝承の特徴で色んなバージョンがあるけど、判明してるのを無理やり当てはめると以下のような感じ。あとヒルデが「クリフォト」ファクターを使う
4i エデル＝ガアグシェブラ＝アスタロト
5i ロザリア＝ゴラヘブ＝アスモデウス
6i ？？？＝タギリオン＝ベルフェゴール
（太字は作中で言及された名前）
Q クリフォトの魔王の名前は2通りあるの？
A 各クリファに対応する悪魔が2系列ある。詳細は不明。プリドウェン機関はエデルをガアグシェブラと呼び、ロザリアはアスモデウスと名乗っている
Q クリフォトゲームってなに？
A 不明。世界終了の最終段階で生じる何か。クリフォトの魔王が解き放たれてるが何をしてるかは不明
Q なんで師匠あんな若いん？
A 不明。カウンターも普通に加齢するため、不老が固有のカウンター能力じゃない限り説明できない。クリフォトの魔王なんじゃない？（適当
Q なんでイチノセ・カオルあんな若いん？
A 不明。リプレイサー・シンジケートに関与しているため、肉体の再構成くらいできることは作中の描写でわかる。単なる童顔かもしれないし、別世界のカオルかもしれない
Q 別世界から来た奴なんているの？
A いる。確定してるのは以下の人々
・カフェ・ストレガ
セラフェルらによって滅ぼされた世界の残党。滅びた世界はカウンターサイドに落ちるが、ストレガの魔女たちは経路を保ち復興を目指している
・デルタセブン：パスファインダー
超深層カウンターサイドにある、滅亡の縁にある世界の住人。旧管理局が存在せず、中ボス…もとい第四種侵食体ごときにいいようにやられている
Q 旧管理局ってなに？
A世界の破壊を防ぐため、世界の平和を守るため、世界滅亡のたびに技術と情報を保存して次の世界へと渡って来たラブリーチャーミーな秘密結社。世界を裏で牛耳ってるぽい
Q 管理局と違うの？
A 管理局は対侵食戦のためにタスクフォースカンパニーを管理している行政主体。国連とか世界政府とかそういうやつ
Q 旧管理局は都市伝説って聞いたけど？
A 「管理失敗」の時点では侵食体やカウンターの存在は一般に知られておらず、旧管理局が秘密裏に処理してたっぽい。公開して管理局をつくり、別世界由来のオーバーテクノロジーを「都市伝説」として秘匿した
Q キャラに過去の人いない？
A いる。物故者もいる。過去が舞台のステージもあるし多少はね？「図鑑」「チームアップ」が以下の人は20年前のすがた
・フェンリル戦隊
・旧管理局：機甲
・旧管理局：メイズ戦隊
ただし、メイズ戦隊に属する管理局剣兵・管理局銃兵・管理局盾兵とアレックスにはコフィン-6の凍結処理がされたため、現代でも過去の姿のまま
Q なんでリュドミラあんな若いん？
A カウンターサイドの侵食波で人間が侵食体に変化した「シャドウ」だから。「デーモンタイプ」の高位侵食体であり自我を保持している
Q シャドウあんなデザインじゃなくね？
A イベント「迷路の果て」の最後に映るのがドッペルゲンガーを吸収してデーモンタイプの高位侵食体となったリュドミラ。話の途中ではまだ不完全で無自覚なシャドウで外見に変化がない
Q メイズ戦隊は結局どうなったの？
A リュドミラが20年分の侵食を肩代わりして生き延びた。とはいえカウンターサイドに長くいすぎて現実世界に適応しづらいのでリュドミラのシャドウサイドに潜んでいる
Q シャドウサイドって？
A 高位侵食体が有する別次元。四次元ポケットかな？
Q シャドウが仲間になったよね？つまり…
A クリフォトの魔王が仲間になっていてもおかしくないのか、侵食体は人類とは本質的に相容れないのか。どちらだろう。いずれにせよ、「侵食体同士の争いは珍しいことではない」