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私がミニマリストになった理由


Moi です(*ˊᵕˋ*♡

今回は、私がミニマリストになった理由をまとめていきます。

そこそこ特殊な内容なので、正直あまり参考にならないかもしれませんが。こんな人もいるんだな…と、思っていただければ良いかなと思っています。

では、ご覧下さい。



🍏もともとの私

アイスコーヒーにしたら、ロゴが見えない事件



高校生まで、私は実家暮らしでした。

その頃までの私は、ミニマリストとは程遠い、結構な収集家でありコレクターで。とにかく好きなアニメのグッズや漫画や、ナチュラルな雑貨。そういったものを、片っ端から全て完璧に集めることに、こだわっていました。

なので今現在、自分がミニマリストであるという事は、この頃の私には考えられないことでしょう。



🍏大学生で東京へ


PRONTOのパスタ


大学生になって、私は東京に上京しました。

都会のど真ん中。みんなが憧れる街の1つである、荻窪に住んでいました。一応、杉並区エリアは高級住宅地街の1つです。

といいつつ、うちはお金に恵まれた家でもなかったのですが。遠距離になる娘を心配した両親が、せめてちゃんとした所に住んでくれ…という願いから、そんないいところに住んでいました。


ちなみに環八ぞいにあった学生マンションです。学生マンションといっても、そこそこの家賃はします。

確か86,000位・・・。

今の家賃より高いんですが(汗) あの頃の私はアルバイトもしたことがなく(高校はアルバイト禁止だったため)、お金を稼いだことがない状態でした。なので「86,000」という家賃が、今になってものすごい数字だったということを実感しています。



部屋の造りは、6畳とキッチンがついている感じです。ようは「1K」です。

6畳の面積にシングルベッドおけば、だいたい3分の1は埋まってしまいます。余りの面積に大きめのクッション、そして100㎝✕50㎝の位の3段ラックを置いていました。

実家での私の部屋は8畳くらい。両親から、6畳位と聞かされていたので、荷物はしぼってきていました。

ただでさえ田舎から都会への進出です。ほしいものも、目新しいものも腐るほど出てくるはず。そう考えてたので、実家に置いておけるものは置いてきていました。

この引っ越しにあたる整理が、私の最初の片付けであったことは間違いないです。



🍏大学1年目のはじまり

おやつは干し芋



数ヶ月経って。

私はとある体育会のマネージャーをしていました。朝から夕方は授業。夕方から夜まではマネージャー。夜から朝までバイト。そんな生活を送っていました。

今思い返しても、当時の私は相当頑張ったと褒めてあげたい位です。本当に何でも請け負いすぎて、ひどい時は3日ほど寝られなかった時があります。もちろん自分のせいです。あれは今でもいい思い出の1つであり、自分はバカだったと思います。

全然余談ですが、どんなに忙しくても寝ましょう。3徹したら、とにかくどんなにまっすぐ立とうと思っても、立てなかったことを覚えています。自分の意に反して視界がネジ曲がるので、場所によっては本気で死にますよ…。



さて。

このくらいの生活を行っていると、自分が1週間の中で使うものが、大分限られていることに気づきました。

そもそも家には入浴、睡眠、着替えや荷物の確認。それだけのために帰っていました。酷い時は大学か、その辺の買い物で済ませてました。

一応実家からでてくるとき、これは持っていきたいと思って運んできたものが家にあるはず。・・・だったのですが。むしろ私はほぼ使わずそのままにして、そして気づけばむしろ埃をかぶらせていました

かつ、掃除という手間を与えるものに、昇進させてしまっていました。みなさんにも、何か思い当たる節はありませんか?もしあるのであれば、見直しをオススメしますよ。



ちょうどその頃から。私はミニマリストであったり、整理整頓と言う言葉を知るようになっていました。そして一旦、自分の持っているものを見直してみよう!と、片付けを実行するようになりました。

自分の負担になるくらいなら持たない方がいい。そして使ってくれる誰かの元にいってほしい。そう思い始めていました。


🍏1年目の終わりに

ポトフは欠かせない


上京して1年が経とうとした時。なんと!私に彼氏ができました。しかも高身長で、スラッとしていて、とてもかっこよくて。

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