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ドイツの高校生は真面目なのか ①

こんにちは。もいんです。今回はドイツ人は本当に真面目なのかというテーマに関して綴りたいと思います。

授業は真面目に受けるの?


私は公立のGymnasiumという形の学校(進学校)に通っていたのですが、授業ではよくiPadが使われていました。授業で先生が課題や質問を与えて、それに対して自分のiPadで調べて、結果を発表するといった形が良くありました。ご存知の通り、iPadではなんでもできます。先生が喋っている間、ずっとインスタのリールを見ている子、飛行機オタクでずっとフライトシュミレーターをしている子、シューティングゲームをしている子などなどいろいろいました。

でもその子たちにとっても、授業の態度点はとても大事なものです。ドイツでは、日本とは違って、テストよりも授業の態度が重要視されます。先生の質問に対して手を挙げて答えることが成績にとって、とっても重要なんです。そんな子たちには、ChatGPT という強い味方がいます。先生が質問を投げかけた途端、光速でChatGPT に打ち込み、結果を読み上げます。本当に職人技です。

これが意外と先生にはバレません、、、

宿題は真面目にするの?

宿題の提出はほとんど確認されません。先生が次の授業で取り上げるので、態度点をあげたい子はちゃんとやってきて、手を挙げて発表します。授業中ゲームしている子でも、宿題だけはちゃんとしてくるといった子が何人かいました。ですがもちろん全くしない子もいます。

moodleといったプラットフォームで提出をし、確認される宿題もあります。それをやる子もやらない子もまちまちです。もちろん、しなければ先生からいろいろ言われます。

生活面は?


喫煙、飲酒の側面から言うと本当にまちまちです。喫煙は原則18歳から可能ですが、15歳くらいから吸っている子もたくさんいます。自分が吸う上では罪には問われないので吸ったもんがちといった感じです。飲酒は16歳になればビールとワインが飲めるようになります。クラスの真面目な男子たちも、休暇中に集まって夜な夜なガンガン飲んでいました。もちろん、法律上大丈夫だからといっても全く飲まない子もいます。



今回はここで終わります。今回も読んでいただきありがとうございました。ではまた、


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