#ルート66の旅 (19)
ほぼナバホ国に取り囲まれたギャラップから車で30分ほどでウィンスローの町に辿りつきます。本日はここで宿泊。
有名な建築家の設計でつくられたこのホテルは、サンタフェ鉄道の駅と直結。今はアメリカの鉄道旅は車という交通手段に取って代わられていますが、往時はどんな人たちがどんな格好でここに降り立ったのだろうと考えてしまいます。
インディアンアートとスペイン風の色合わせ。各客室には本棚が置かれ沢山の小説などが並びます。
宿で美味しい食事、ってやっぱりありがたいし記憶に残ると思いませんか。ここのレストランは地元のものを使い伝統料理のエッセンスもくわえてあるもの。アメリカンダイナーばかりではお腹も疲れる歳なので、たまには。
町としてはとても小さいけれど、ルート66オマージュに溢れる場所。
何も無い道が続く中で「メテオ(隕石)クレーター」の看板は嫌でも目立つから通り過ぎることはまずないと思います。このミュージアムに続く道は舗装されて「インパクト(衝突)まで3mile」みたいな看板があるから前に進もうと思うけれど、それがなかったら引き返そうかと思うくらい何もないところです。
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