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オリエンテの万博跡地にて〜ポルトガル家族旅(7)

さて、オリエンテ駅の地域にやってきました。1998年の万博跡地です。

車を降りたら、万博マスコットGilギルくん(このシリーズ(6)の最後の写真)みたいな角のついたマンションが。。。でもあとで「あれは帆船の帆をイメージしたもの」と書かれたのをみつけました。失礼しました。
このエリアの建物やオブジェがいちいち面白い。
娘がみたかったのはこれ、大きなコンクリートの板(!!!)で屋根(覆い?)をつくった、「ポルトガル・パビリオン」の入り口。ちょっとスゴすぎて言葉が出ません。
壁にとりつけたケーブルを中心にして・・・とかなんとか、作り方を聞いたけどさっぱり分からん。どうやってコンクリートを板にしたんだか・・・
あちこちの建物が面白い。(これは今、科学博物館かな?)
こちらはリスボン水族館。かなり評価も高いようなんですが、水族館を見て回る元気はない・・・それに魚なんてみてたら寿司を食べたくなっちゃうからね。
カモメがいっぱい。そして遠くにゴンドラリフトが。あれ、どこに行くのかなー乗ってみよう。
テージョ川の上空をうごくゴンドラ。そして向こうに小さく見えるのはヨーロッパ1長いヴァスコ・ダ・ガマ橋。万博の年に開通したんだそう。写真じゃ写りが悪くて分からないと思うんですが、本当に美しい橋!
あのゴンドラ、1kmくらいあるよね・・・
ゴンドラの中からヴァスコ・ダ・ガマ橋と、ゴンドラの終着になってるホテルを臨む。
さっきみたポルトガルのパビリオンが見えます。
いろんな建物の作りや国旗を揚げるポールが、万博があったことを語ります。
今は大きな展示場になっているらしい広い会場。
ゴンドラの終点近いです。
ゴミ箱がなんか、ユーモラスな顔してる。
噴火する火山をイメージしてるんでしょうか、大きな噴水です。
こちらはオフィスビル。
完全にデザインのためだけの凹凸でしょうけど、これはこれで面白い。
こんなデザインも。
オリエンテ駅です。プラットフォームのあの覆いは森をイメージしているのだそう。
駅の入り口
ちょっと宇宙的です。一階部分が通路かつショッピングエリア。地下一階がバスターミナル、、二階が電車のホーム、だったかな?そして地下二階に地下鉄ホーム、です。
地下鉄ホーム
地下鉄を乗り継いで宿のあるエリア(駅はTerreiro do Paço)に戻ってきました。今日は徒歩15分くらいのところにあるポルトガル料理店。(確か地球の歩き方に載っていた)小さな店で英語もやっと通じる、位の感じでしたが
なんかイイ感じの店内。ポルトガル語が飛び交ってます。
お酒をのむひとたちと、水を飲む息子w
なんだったっけ・・・豚肉の一皿だったはず。
こちらも鴨のピラフ、みたいな。お店のおすすめ。
もちろん海鮮リゾット!
リゾットはこの大きさ。
カウンターにデザートが並んでいて、またしても一口ずつ食べたくなりオーダーしたポルトガルプリン。ねっとりずっしり、なプリンです。
さて。。。ここは安かった!これだけ四人で飲み食いして90ユーロしなかった!
でも現金のみでした💦ギリギリ。。。あー危なかった😮‍💨
帰宅途中に買ったワインを宿に戻ってから開けました。今日のは9€で我が家的にはちょっとお高め(??)。スッキリとしたシトラスやグレープフルーツのような香りが華やかな白ワイン。

明日からはレンタカー移動です。早く寝よう・・・


【おまけ】

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極めて個人的な意見満載。毒を吐くほうではないですが、時々は正直になります。 気付いたらアメリカの田舎暮らしが長くなったので、その実際のところの話なども。

たなかともこの「自分の意見が強過ぎるなぁ」とか、「誰でも読める所に置くのは違うなぁ」というもの、外に出すほどでもないごく個人的なことが入っ…

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