彼女の言葉を読むと、いつも背筋を伸ばしてしまう。【500字紹介】
Verdeさん、お名前のように青のイメージがある方。
で、ご自分でも仰ってるけれど、抑えようのない(笑)武士がときどき文章にも会話にも現れてくる。
verdeさんはnoteでのお名前を一度変えていらっしゃる。変えたときは気付かなかったのだけれど、言葉の影にちらほらと例の武士が見えていて、「あれ?お名前変えたんだ?」と初めて気付いた。
彼女は数少ない実際お会いしたことのあるnote友達。始めて目の前でお会いした印象は 真っ直ぐ立ち上がる白いカラーの花だった。
本当にお綺麗な方なんだけど、話すとますます武士が前面で笑ってしまう。そのときはついつい、4時間もワインを飲みながら話してしまった。
その彼女の書かれる文章は、最近ではファンも多い大人の恋愛短編。エッセイも背筋の伸びた大人の女性の文章で、私にないものを沢山お持ちのverdeさんならでは。いつも羨ましいというタメイキをつきながら、半ばうっとりしながら読んでいる。
文章というのはその人となりがこうも現れるものなのか。そう、初めて気付かされた書き手さん。こんなに素敵なのに少年っぽいところもあって、それは文章のほんの端っこにちらりと姿を見せる。
私の持たないものを沢山持っている彼女を私は追いかけている。でも(勝手に)一緒に歩いている気持ちもある。言葉を連ねる中で知り合えて嬉しいひとだ。
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ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーより、「さび猫の冒険」さんの作品をお借りしました。この色!がまさにverdeさんで。
さび猫の冒険さんのお写真も素敵なんです。写真も、それぞれの方の性格とか世界観が見えますよね。スキを押したらお食事中のパンダ君が出てきてちょっとくすりと笑えました。
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