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アイスランド旅行記(3)

到着一日目午後、レイキャビク市内を目指します。チェックインは午後2時以降なので、すこし街中を散策しましょう。

街が近づいて来ました。アイスランドの人口は34万人弱、レイキャビク首都圏はその人口の2/3を抱えるそうです。市内の人口は12万人程度だとか。
レイキャビクの顔、ハットルグリムス教会。1937年にグジョン・サムエルソンに設計が依頼され、着工が1945年。完成は41年後の1986年。
立派なパイプオルガンを擁しています。
静かな教会内。日曜の午後だったので、昼間は混んでいたのでしょうが・・・
アイスランドによくある、6角形の柱状の溶岩玄武岩をイメージしているんだなとすぐわかります。
ハットルグリムス教会前から海に向かって坂が延びます。あちこちのお店やホテルが可愛い。
icemartはお土産屋さん。
かわいいなぁ、この色使い。
君たちは観光客をいつも眺めてるんでしょうか。
なんとも素敵な建物。
坂道の両側にいろんなお店が並びます。
可愛い色の家、よくみると外壁がトタン板です。軽くて強度があって安い割に長持ちするから、でしょうか。
このシロクマたちが目立つお土産屋さん、あまりの寒さに凍えていたもので家族4人で吸い込まれました 笑 この日マイナス10度以下の気温で「ちゃんと装備しないとツラい」ということを全員がしっかり学んだと思います 大笑

さて、街をうろうろしていたら2時を回ったので、予約していたその近くのAirbnbにチェックイン。荷物をほどいて一息いれたら、夕飯に出かけます。

泊まっているAirbnbそばにも、色使いの粋な建物が沢山。
レストランは歩いて5分くらい、夕方の光が綺麗です。
チョルトニン湖は凍っていて、沢山のひとが靴のままスケートを楽しんでいました。
鳥たちが餌をもらおうと集まっています。
アイスランドウールのお店。
ああ、旅行先にきたなぁって思う風景。

夕食はアイスランドの伝統料理(特に魚介)を出してくれる、Messinnにしました。レイキャビクとセルフォスのまちにお店があります。

こぢんまり、でもとてもいい雰囲気のレストランです。レイキャビクのグルメツアーでも必ず紹介されるところ。
海をイメージできるインテリアで気分もあがります。
今日はお酒が買えないので夕食で(珍しく)飲む私達。
名物「フィッシュ・パン(鍋)」。プロックフィスクル(鱈とじゃがいものフィッシュグラタン)のチーズ焼きです。シンプルで美味しかったので、アメリカに戻ってからさっそく自分でも作ってみました。
こちらはArtic Char(北極イワナ)のフィッシュパン。
ジャイアント・シュリンプ。綺麗だしおいしい!

4人でシェアしてちょうど良いかんじ。ワインもおいしくて、とても楽しい夕食になりました。

帰りはすこしだけ近所を散策。
チョルトニン湖そばには頭の固いひとがwww
凍った湖のうえで、寒くないんですか白鳥さんたち。
多分どこかのオフィスビル。
湖畔の「パビリオン」
宿に帰る道すがら、「あれ?カナダ大使館?」
と思ったら、宿の並びにはアメリカ大使館が。
宿のAirbnbは古い建物のリノベした部分で。こういう古い手擦りとか好きです。

早朝にアイスランドについて、温泉に入って、極寒のなかレイキャビクの街を歩いて(日曜休みってところが多かった)、おいしい夕食をとって。
なかなかに濃い一日目でした。

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。