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日本でこそ早く普及すればいいのに・・・・自動運転タクシー。

娘のところにいる時に、ふと隣に変な車がいるのに気づいた。車の上部に変な箱みたいなものが乗っている。ジロジロ見ていたら娘に「Waymoウェイモだよ」と説明された。

「それって何?新しい車?」
「自動運転タクシー」

Google系の自動運転システム開発会社ウェイモは、アリゾナ州フェニックスでそのサービスを始め、サンフランシスコがそれに続き、ロサンゼルスは3番目のサービス提供エリアらしい。
写真を取らなかったのでForbsJapanのウェブサイトリンクを貼っておきます。(ね?ちょっと変な形、でしょう?笑)

こういうサービスはいわゆるベンチャー企業じゃないとやらないのだろうか。
日本みたいな高齢化社会にこそ絶対必要だと思うのだけど、調べてみても2026年からサービス提供・・・というのが比較的最近の「大きな」動きらしい。それも最初のサービスエリアは都内・・・

自分も50代半ばだから思うのだけど、70歳過ぎたら運転はあまりしたくない。もしかしたらもっと早くにそう思うかもしれない。急いで目的地に到着しなくてもいいから、安全に便利に目的地に・・・って思ったら、今のタクシーっていう選択肢よりUberやLyftみたいな「近所の人が、手隙の時間に送り届けてくれる」サービスの方が(使い勝手や値段の面でも)いいなと思うし、もし無人自動運転タクシーが選択肢にあるなら真っ先にそれを使いたい。
都会ならまだいろんな交通手段もあるだろうけど、田舎よ!田舎にこそ、無人自動運転タクシーあるべきじゃないの?

法律だとかが厳しいんだろうか。
「道が狭い」とかそんなこと?
都内の道を覚えさせてサービス化するより田舎の道の方が単純に、かつ「高い必要性」があってちゃんと運用できるんじゃないだろうか・・・


なぁんて、ど素人だから勝手なことを言っている、とも言いますが・・・
例えば小さな自治体が人口に合わせて数台の自動運転タクシーを導入したら。公共交通機関が少ない自治体なら尚更、便利さも需要もあると思うし、下手すると新しい住民獲得へ大きなアピールポイントになると思うんだけど。

あれこれチャレンジしやすいアメリカだから、という「違う場所だからあっちではできてもこっちは無理」っていう話をきっとする人が多いのだろうけども。
もちろん「万が一」にどう対応するかを考えるのは大事だけど、それがニーズに応えるための新しい技術やチャレンジの足枷になるのはどうかと思うのよね。早く日本の技術でぜひ、日本らしい自動運転システムができたらいいなぁと思います。

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たなかともこ@ツレヅレビト
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