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ところかわれば。

猫野サラさんの #ほっこり4コママンガ大賞 #文豪の調整  あ、ちがった、#文豪の挑戦 のためにがんばります、たなかともこです。

でもねぇ、たいしてほっこりすることがなくてですねぇ・・・もう昨日の日記(爆笑)で行きます!

《アメリカのお役所を訪ねる》

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えー、Tax Commission(日本で言うと税務署みたいなもん?)というところに行って参りました。理由は「お宿(民泊ね)するなら免許とってね」と通知がきたのだけど、その免許申請の最初のウェブサイトの最初に「アメリカ市民じゃないひとは役所に出向いてね」とかかれていたから。

でねー、みんなで並んでいるところに、こんな身長190cmちかくありそうな、ふわふわモヘアセーター(これまた素敵で)とピタピタの合皮パンツを着たカッコ良い黒人のお姉さんが来てですね。まるで、ドラマ「スーツSuit」(弁護士さんたちの話ね)に出てくる、弁護士事務所のボスみたいなカッコよさ。

でもですね。みんな「はい、あっちの窓口」「あ、それは預かるから今日はもういいわ」とかで終わるのに 私のところで止まっちゃった訳ですよ。いや、やることはお姉さん分かってるんだけど、「ここに来た理由のひとつが、必要って書かれてたこの書類がなくて・・・」という私の言葉に、うーん、って。
その書類は、あるとしたらほぼほぼ12年前のものですよ?持ってる訳ねぇよ・・・←こら

代わりに、永住権カードと就労許可証(そんなものを永住権とった時もらったんですよ)持って行きました。おねぇさん、数分それらのカードと、準備された書類を見比べ続けて・・・・ 多分、分かってるんです、おねぇさんも。その私が持ってないフォーム(書類)できっと沢山のひとが引っかかってる。でも結局、ちょーーーにっこりしてくれて「カードのコピーとらせてねっ」とすぐカウンターの向こうに消え・・・・2分くらいで戻って来て、書類にも「念のためハンコ押しておくね!」って。

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ちょっと感動しました。アメリカのお役所で こういう時は「だって書かれているものが出されないんじゃ、受け付けられないわ」とかなんとか言われて追い返されるのはよくあるので。
もちろん、あとから電話なり手紙なりの通知がくるからそれを待つんだけどね。でも、かなりほっとさせてもらいました。
まだ結果は出てないけどねw

アメリカではよく、こういう書類で泣かされます。ちょっと足りないとかなんとか、めっちゃ時間を取られます。
まぁ移民なので気をつけてそういう書類は保管してたんだけどね・・・たまに、こんな「そんな10年以上前のモノ?もってないよぉぉ」ってこともあります。今回はほんと、かなり良い対応して貰えてラッキー☆


・・・でも一方で、その時の「様子」を思い出すと。
チビ(日本人標準身長だけど)で丸っこいちんちくりんの私と そのかっこよくてモデルばりな背の高いおねぇさんの組み合わせって、ほとんどコメディにでてくる二人ww 

あるいはセサミ・ストリートのアーニーとバート。

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アメリカに居るとアジア人ってちっこくて平べったい顔、にみえるんだろうなぁ、といつも想うのでした。


《おまけ:うちの丸い顔族》

オットによく言われます。うちの丸い顔族、って・・・
私をはじめ、娘も、猫たちも丸顔なので。なんでしょう、似たもの同志でシンパシーを感じて この猫たちを家に入れたのかしら・・・

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絵はシャーピー(日本で言うところのマッキーなんかの油性ペン)でぶっつけ本番ww 下手なんだから諦めが肝心なのです。わははは。

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