見出し画像

清々しい香りが届く、私の中での「こうありたい」ひと【500字紹介】

いつもいろんな、ホッとするような花の写真が多いな、そう思っていた森野きのこさん。

最初にコメント欄交流を始めた頃控えめで芯の通った方なんだろうな、って感じていた。文章が媚びてない。誰かに届いて欲しいけど届かなくても自分が楽しんでるから良い。それでも、いつも添えられる花の写真には「これで誰か一人でもホッとして欲しい」という優しさが滲んでる。

そしてその接点は個人的に雑談メッセージをやり取りする仲に変わったのだけど、とても良い意味でびっくりするほど最初からのイメージがそのまま。もし「自然体で生きる」という言葉をそのままやっている人コンテストがあったら、私はきのこさんを推すだろうな。
お身体のことを書かれた入院日記マガジン(面白い!オススメです)は、私の年齢もありひとごとでは無かった。とても面白いのだけれど、同時に文章からもきのこさんって慌てている状況でも慌てるそぶりすら出来ないんだなぁ、と分かった。

noterさんは一般に本をとても読む方が多いけれど、きのこさんの読書量、そしてそれが「ちゃんと知識や生活に紐付いてる量」がすごい。きのこさんの小説でそれが確認出来た。沢山の蓄積した物から編まれたもの。

最近は音声配信もstand.fmでされてて、このアニメ声!にいつも悶絶(・・・は言い過ぎ?)。文章と声と、控えめで前に出てこない感じのきのこさんという人が多角的に見えてきて楽しい。

でね。。。イメージは空にすぅっと高く立ち上がるモミの木なの、良い香りがする。周りに沢山の季節の花々を従えて。孤高とも違う。優しいのにカッコ良い。noteの世界で出会えて、本当に嬉しいお一人です。これからもよろしくね。

最近の、親なら忘れたくないよねっていう記事(大好き!!)を最後に置いておきます。


サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。