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上空5000mにあがりたい。
ああ、きたきた・・・
なにもかもが言葉にならない時期。足許で 言葉になりたくて成れない何かが固まって、むくむくと立ち上がる。
上空5000mには良い風が吹いて晴れていて・・・あそこまで上がればきっと気持ち良く言葉も出てくるだろうに。
無理矢理に言葉を寄せてみても、その言葉が浮き足だって地面の上でもぞもぞしている。ちっともイメージの形に落ち着いて行かない。
多分こういうときに紙とペンを持ち文字を書いてみても、字そのものがふにゃふにゃする。どういうことだろうか。
今の頭の中のイメージは蛹なのだ。
なにかの形をとろうとしている、そんなものが自分のうちにある。ドロドロでその「なにか」が何であるのかなんてヒントもない。マグマだまりのようにぷつん、ぷつんと吹き上げるものもあるのだけれど、まだ形をとれる言葉ではない。
多分私達に夏休み、って、やっぱり必要なものなんだろう。
言葉になろうとしているドロドロのなにかを、かき混ぜたりじっと覗き込んだりしたところで気持ちが負けるから。思い切りよく切り離す時間が必要なんだろう。(先日から切り離してばかり、な気もするけれど)
はやく雲の切れ間から星が覗いて、行き先を、書き留めるものを照らしてくれますように。
超どうでもいい独り言だ・・・・
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![たなかともこ@ツレヅレビト](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139251993/profile_c78454c5c9551a4819ba7a3a33cb9c4f.jpg?width=600&crop=1:1,smart)