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高千穂から阿蘇、そして阿蘇内牧温泉〜日本2024(8)

Day13、朝の気温0℃!お腹いっぱいになって、午前9時まえに出発。

右下の高千穂から国見峠を経由、銘水・白川水源を経由して南阿蘇ビジターセンター、上色見熊野座神社にいって、草千里ヶ浜、阿蘇のカルデラ、阿蘇神社を経由して本日の宿まで。
まずは朝イチで国見ヶ丘へ。残念ながら雲海は見られませんでした(遅かった?)。はるか向こうに阿蘇5山が見えます。
神武天皇の孫・建磐龍命(たけいわたつのみこと)が国見をしたという伝説の地。
このすばらしい眺望は旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一ツ星を獲得したのだそうですよ。
それにしても!紅葉が美しい時期で、本当にありがたい。
さて、銘水・白川水源を訪れました。静かな神社のすこし高台のほうに白川水源の水をつかってコーヒーを淹れてくれるお店、炭火焙煎珈琲水の館。ドアを開けてくれて珈琲をいれてくれたのですが、なんと開店12時のところ、11時にもならないうちに伺っちゃいました。スミマセン・・・
まずまろやかな白川水源の水を出してくれます。淹れていただいた珈琲もとても美味しかった。静かで幸せな時間でした。

南阿蘇ビジターセンターに立ち寄って情報収集。このビジターセンターは環境省がつくったもの、地域の地形・地層・植物など、いろいろな情報を得られます。オススメ。

ビジターセンターから車で5分の上色見熊野座神社、最近とっても人気があるらしい。
見えない未来を見通す、として合格祈願にくるひとも多いのだとか。
この石灯籠が映えポイントなんでしょうね。成功事業をおこした地元の1家族の寄贈なのだとか。

この日も朝ご飯をかなりしっかり食べたので、また道の駅にいって軽く食べられるものを探しました。(リンクに地図とか乗ってます。かなり大きい)阿蘇のビールを買い、でも軽いランチに出来るようなものは見つからず、ここは諦めて次へ。

昔社会の教科書に出ていた草千里ヶ浜や阿蘇のカルデラエリアを見て回りました。カルデラまわりはさすがに地球の力をずっしり感じるところで、自分の中の野生が感じる恐怖感あり。ついでに強風+気温低くてさっむ!!!早々に逃げ出しました・・・
そして阿蘇神社へ。大分復興できていて結構嬉しかった。ほんのすこし応援寄付をおいてきました。
阿蘇神社の周りも美しい紅葉の絨毯。
阿蘇神社から車で10分ほど、この日は阿蘇内牧温泉の料理の宿に泊まります。・・・あ、貸し切りサウナも予約済み!笑 本格的フィンランド式サウナで、薪ストーブでした。我が家でも薪ストーブサウナなのでちょっとうれしい。(でもばんばんに燃えてるときはめっちゃくちゃ熱いのよ)
夕飯が始まりました。いやぁどれもこれも美味しい。
里芋の菊花仕立て。
そばがき(人生で初めて頂きました)
馬肉のタタキ。甘い!
わーーーわーーーーヤマメ!
白味噌のフォンデュ。これがめっちゃくちゃ美味しかった。量も「フォンデュってこうあるべき!」っていう最高に美味しく食べられる量でした。
鰤の酒粕煮〜!季節の美味しさがぎゅっと。
口直しのラズベリーソルベ
赤牛のローストビーフ、いやぁ赤身肉でこの味わい、すごいです。すっかり赤牛ファン。
自家精米の鍋炊きごはんも、あまくてもちもちで、おなかいっぱいなのに食べたくなる。
も、もう入らん・・・と思いつつ食べちゃった。くぅぅぅぅ。
本館の食事処のそばには薪ストーブが。オットも私も食べ過ぎで苦しくて、ここでしばらく休まないと自分たちの離れまで歩けなかった(^_^;
Day14。朝風呂のあとにこのごはん!食べるしかない!!
この宿が持ってるイチゴ畑から朝に収穫されたイチゴ、「イチゴミルク」が作ってありました。震えるほど美味しい。
窓から美しい朝の風景。
日本版オーベルジュでした。しかも温泉ありだなんて。土地の食材を知る人がちゃんと手をかけたごはんと心地よい宿は、心から楽しんですごせました。

今回の一時帰国記録まとめ


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たなかともこ@ツレヅレビト
サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。