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調子悪くてさらに頭の中が混沌としてる。

案の定 副反応で半死亡状態です笑
でもね、それほど酷くないんですよ今回。これまでだったらだるーくなってぞわぞわしてきて「あーやばいやばい」と思ってるウチに布団の中から動けなくなるんですけどね。
今回はまだそこまで酷い熱は出ないから、とりあえず数時間布団にもぐり込んで、あとは起きて動けるときは動くかぁって言えるくらい。よかったよかった。

そういえば「やっと」カリコ・カタリン博士とドリュー・ワイスマン博士がノーベル医学賞受賞になりましたね。私去年彼らがもらうんじゃないかって思ってたんですよ。だけど多分、受賞者選考のためのバックグラウンドチェックみたいなのって論文の査読以上に厳しいんでしょうね。パンデミックが明けて1年ちょっとしたかんじで受賞になられたんですね。
まぁ、研究そのものは20年以上前からだからなぁ。ほんと、すごいです。あの当時「どこから出してきたワクチンなんだ」とか失礼な言葉が沢山飛び交ったけど、人ってほんとに勝手で知らないことは知ろうとする前に「怖い=悪い物」ってしますよねぇ。

どんなこともそうだけど、「自分は十分分かっている」と思い込んでる人たちの言葉ってどうして暴力的になるのだろうなぁ。最近まったく別のことでも「世の中のウソを暴いてやる」的な正義感で?一方的に話している人のYoutubeを見てしまってどっと疲れました。色んな意見はあれど、やっぱり公の場に出すものは「偏り」を極力排除した方がいいんじゃないの、とは思いますねぇ・・・・正義感に駆られたら「その正義は誰のため?」って立ち止まれたらいいのにね、って思います。


さて、久し振りのイギリスいきがカウントダウンになってきました。まぁ何にも準備してないんですけどね・・・
今みずのけいすけさんのこたつラジオ(Xのスペースでやってます)に林伸次さんが出ていらしてですね。そこで思い出したコト。

日本の物価が安いっていう話が出ました・・・いや、よっくわかる。もちろん円安の影響、大きいです。でも先進国の、決して貧乏じゃない国でこの物価がまかり通ってるのは日本人が押し並べて「耐えて」いるからなんじゃないだろうか。

便乗値上げなんて言葉もあるけど、それでもどんなものであってもまだ「常識を持って」値上げしてると思うんですよ。耐えている国民を分かっているから。

1000円の壁、というお話を林さんがされていたけど、こっちだとそれは$10の壁、だったのかな。そしてそれが壊されたのは多分10年前じゃないかな。
もう今や、ランチで15ドルとか安い範疇だし。私達家族が好きでずっと通っているベトナム料理の店がありますが、昔一杯$7−8ドルだったベトナムフォーは今$13ドル超え。世の中の数字(値段)の変化についていけない私はほとんど外食をしなくなりました。

いつそういう「天井」みたいなのが壊れるんでしょう。なかなか難しい問題です。3月にいったアイスランドは穀物を育てられないから基本的に食事がとても高い。それはインフレとかのまえに「そういう場所だ」と諦めました。でね、今度いくイギリスとアイルランド・・・特にアイルランドです。手許にあるアイルランド紹介本、まぁたしかに6年前刊行ですけど、そこで紹介されているホテルや食事の値段が・・・今や3倍です。倍、じゃないですよ、3倍!

旅行者には「行き先の物価が安い」はありがたいけど、同時に旅行者って訪れる先の経済を回してなんぼ、と私は思っています。もう日本観光の人たち、普段の倍くらいの勢いでお金使ってよ〜って言って回りたい。

まぁ、そんなこと言って8年前に「ペルー、あれこれ安くていいな!」言ってたのは私ですが・・・スミマセン、どの口が言う、でした。もう寝とくことにします・・・

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極めて個人的な意見満載。毒を吐くほうではないですが、時々は正直になります。 気付いたらアメリカの田舎暮らしが長くなったので、その実際のところの話なども。

たなかともこの「自分の意見が強過ぎるなぁ」とか、「誰でも読める所に置くのは違うなぁ」というもの、外に出すほどでもないごく個人的なことが入っ…

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