蜂に刺された
「痛った!!!なに、なに???」
朝から蜂に刺された。先日も刺されたばかりなのに。しかも首の後ろ、手当てのしようもないのです。
小さいんですが庭にある菜園チェックを毎日していないと、野菜が巨大化してしまう時期なんですよ。なので朝7時前に大体一周して確認します。
でね。アシナガバチが冷房の室外機そばに巣を作ってるのは知ってたんだけれど、まぁ距離を保持していればあちらが攻撃してくるのはほとんどないのでそのままにしてたんですよ。
でも多分、あちらも幼虫育てるのに忙しい時期なんでしょうね。あちらの行動範囲がこちらのそれに侵蝕してきてて。とうとう今朝、刺されたってわけです。
前回は巣があると知らずに、ポーチライトのガラスの箱の中に手を突っ込んだ私がいけない。これは刺されても仕方ないです。ポーチライトの電球交換は蜂がいなくなる冬まで我慢しようと思ってました。
なのに、この仕打ちって・・・いや、別の巣の皆さんだけど。
食べるために育ててる野菜のそばに巣があることで、毎回こんなイタイ思いするのは無理だ。
ということで買いました。じゃじゃーん。
おかげで色々英語を勉強しました。ワスプwaspってのはジガバチとかアシナガバチみたいな、比較的おとなしい蜂。Hornetはスズメバチみたいな攻撃的なやつみたいです。さらに言うと、日本でもよくエアコン室外機の中に巣をかける(うちのがそれでした)アシナガバチはconstruction bees建設バチっていうらしい。ふむふむ。
・・・閑話休題。
夕方になって、すこし風が出てきたころ、重装備で外に出ました。どのくらい重装備か、って、この暑い時期にデニム、ハイカットの靴、長袖のパーカー、首の周りにタオル、帽子、マスクに目を守るゴーグル。あ、もちろん革製の手袋も。でも・・・まだ35℃あります。
あっぢいいんんだけどっ
・・・仕方ない。こちらから攻撃するので重装備で・・・
まぁ、結構遠くから噴射できるしかなり強い薬なので、襲われることはなかったんですけど。
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蜂さされの、多少のトリビアを。
アシナガバチなんかは、針に「返し」がついてないのだそうで。だから刺したことでその蜂は死なないんだそうです。ただ、弱くても毒がある種類もあるらしく、私も首が少し腫れてます。
針が残ってるようならさっさと抜くのがいいらしいですが、今回私は首の後ろで全く見えなかったので諦めました。あとはどうしていいか分からないので虫刺され処置の王道で、しっかり冷やしておきました。傷口の様子によっては抗生剤入り軟膏なんかを塗っておくといいですが、・・・日本では普通に売ってるんでしょうか。
稀ですが、全身に痒みが出たりしたら急いで病院へ。アレルギー反応だと思われるので薬が必要になることがあります。息苦しくなったり倒れるみたいなアナフィラキシーショックは滅多になりませんが、可能性はゼロではないので一応覚えていて下さい。
まぁ、何度も書いてますが、アシナガバチみたいな攻撃性の低い蜂は巣を触ったり追い払おうとしたりしない限り まわりを警戒して飛ぶくらいですから、変に刺激しないのが一番です。予防は大事。
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とりあえずスプレーをまいたその後、今朝は蜂に刺されて収穫を断念したズッキーニや茄子、トマトを無事に収穫してきました。やっとだよ・・・
できるだけ虫なんかとも共存したいとおもっていたんですが、まぁ難しいこともありますよね。
でもとりあえず・・・
もう蜂にはさされたくないですぅ。
明日の朝は、蜂にお出迎えされなくなってるといいんだけどなぁ。どうなることやら。