誰かの夢を 自分の夢の1つにすること
人の夢を応援する、って、たいそうなことでしょうか?
先日クラウドファンディングのひとつに参加させて頂きました。なーんて、偉そうに言えるほどじゃない、ちっとも大きな額じゃないけれど。
神谷さんのお名前は ツイッターやnoteでちらちら見ていたけれど、ごめんなさい、あんまり沢山の記事はちゃんと読んでなかったんです。
私がクラウドファンディング(クラファン、と約すらしい)に参加させて頂いた理由はただひとつ。世間で無理とか難しいということばを最初に浴びてしまうなにかに、「そんなことないですよ、絶対届く場所があって、それを続ければ 難しいって言った人達を見返せますよ」と無性に伝えたいから。
くどいけれど、小さい支援です。
「おお、社屋一棟たててやろう」
なんてかっこよく言えちゃう大金持ちじゃないですから。
だけど私には信じていることがあって。「大勢が少しずつ手伝ったら、大抵の夢は叶う」ってこと。とくに夢達成を阻むのがお金だったら、井村屋のあんまん1個(すみません、子供が昔もの凄く好きだったので)コーヒー1杯、ケーキセット1つ分、あるいはランチ1食分でいいのです。
そんな小さいものが誰かの夢達成の力になるなら。
もちろん、なにかを達成するのは簡単じゃなくて、特に最後の一押し、はお金とか技術とかそんなことじゃなくて やるひとがどれくらい本気か、それだけになります。そこはもう相手を信じるしかない。
なにかに向かうときに必要な事は資格や技術ではなく熱意。
それを仕上げる最後の一押しも その人のもつ熱意です。
あなたにはなにかやりたいこと、こうできたらいいなということ、ありますか?私にはあります。
この世界が捨てたもんじゃない、って皆が思うようにしたい。
私なら、なにが出来るか。
「なくしても惜しくない額で誰かの夢を応援できるなら。その夢が実現しましたよ、と後から聞けたらもっと幸せになる」
それがクラウドファンディングの大元じゃないかなぁと思います。
もちろん、個人的に信用・信頼できたらもっと大きい額にすればいい。家計を圧迫するほど出してほしいなんて、当事者の方だって思わないでしょう?
多分そんなに難しい事じゃないんです。
「文章を書く」ことが楽しい、ってnoteを使っているひとの一部でも共感して支え合えたらな、って思うのです。
神谷さんがされようとしている「一人出版社計画」記事はこちらから。
※ヘッダーの氷はアラスカの氷河から溶けて落ちてきた、時間の欠片です。