気分あがる♪布マスクもいいですね〜#病気の本棚
日本やアジアでは布マスクを使われている人が増えてますね。
もうすぐ、再利用できる布マスク配布って話もありますし。
カラフルだったり、クスっと笑ってしまうような気の効いた言葉があったり、色が派手、とか 柄物とか。
医療界ではN95っていうマスク(フツウはみんな使いません。理由?きちんと付けたら酸欠で10分、15分もすると倒れそうになるからです。苦しくないN95はつけないのと同じ・・・というシロモノ)があります。
これを研究して「ティッシュペーパーをフィルター代わりに使えば おなじじゃないけどかなりN95に近づけられる!」というマスクを作り始めた香港の科学博士・鄺士山(クウォン・シーサン)先生。
顔をすっぽり覆い、洗濯が出来、かつティッシュペーパーを折りたためば小さめの飛沫もキャッチ、というもの。
(無料で型紙がダウンロードできるようです。
型紙のリンク: グーグルドライブにダウンロードできるサイト )
こういう工夫、大好きです!
でも、水を差す訳じゃ無いんですが、布マスクのルールもあります!
☆1度着けたら、帰宅まで絶対外さない
☆マスクをつけているとき、顔や首回りなど(マスクから漏れる息がかかるところ)を絶対触らない
☆1度着けたマスクは、毎回洗濯+アイロン消毒
☆フィルターを入れないならあまりしゃべったりしない
どういうことかというと・・・・
他人に移さないためのマスクですが(自分の口や鼻腔からの飛沫・エアロゾルにウイルスがいる、という前提) 当然着けたら内側はウイルスだらけになる、と考えていい。
マスクの内側の顔の皮膚、首まわりに漏れた飛沫やエアロゾルでウイルスがいる、と思っていて下さい。
だから 苦しいからと外すことがあるなら 最初から着けない!(いちいち、ティッシュで口を押さえティッシュは捨てる方がキレイ)
マスクを着けているとき、顔の皮膚はキタナイって思いましょう!絶対触らない。(触ったら石鹸でしっかり手洗い!)
そういうわけで、1度つけたら見えなくてもマスクはウイルスだらけ。
必ず1回毎に洗ってアイロンかけましょう。
真ん中にいれるフィルター代わりのティッシュは「エアロゾル」(空中に長く浮遊するウイルスを増やす粒子)予防です。きちんと処理しましょう。
縫わないガーゼマスクも、同じ様にティッシュやペーパータオルを使うとイイかもしれません。こんな簡単に作れるものも紹介してくれている方がいます。
洗濯もアイロンがけもすぐできるから、いいかもしれませんね。(大判のハンカチがいいでしょう)
くどいですが、これらは(もちろん医療用マスクでも)
あくまで飛沫感染を減らすための工夫
です。それでも社会を思い遣る行為、使い方ルールを守れば効果が期待出来るかもしれません。
合い言葉は Stay safe and healthy !
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ヘッダー画像はみんなのフォトギャラリーより、kiibow-asobiさんの作品をお借りしました!
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【お断り】正しいマスクの使い方は研究されたり推奨されたものではありません。マスクの機能と「ウイルス相手」という場合を考慮した 私個人の見解です。大きく外れては居ないとは思いますが。
サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。